毛糸の帽子第二弾★耳当てをバラにしてみました~♪

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先日、三つ編み付きの帽子をUPしたのですが、ちょっと可愛らし過ぎたのでどうしようかなぁと考えていたら、突然ひらめいてしまいました。

耳当て部分がバラになってたらどうかしらん?

残ってる毛糸に、ベージュとピンクもあったので、中細ベージュと極細ピンク2本の3本取りで、ちょっと編んでみることにしました~!

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今年もプレゼント用に、靴下カバーを編んでいたので、この木ノ葉のような模様編みを帽子のてっぺんにしたら、お花みたいで良いかも?と思いました。

帽子の編み方

今回の毛糸は、中細と極細の3本取り。もちろん極太、並太でも大丈夫です。

8号の棒針4~5本使用で輪に編みます。


25目の作り目をして、スタートは表目で輪にして1段編み、次の段で裏2目、表3目にします。

その次は一段表編み。

その次は、表3目の真ん中が中心になっていくように、その両脇に掛け目をして増やしていきます。

ーー|〇|〇|ーー|〇|〇|ーー

(ーは裏目、|が表目、〇は掛け目です)

その次は一段表編みで、その次の段は

ーー||〇|〇||ーー||〇|〇||--

表目が左右6目ずつになるまで増やし、次の段からは両端に掛け目して、2目一度で減らしていきます。


ーー〇人||||❙||||人〇ーー〇人||||❙||||人〇ーー

次は一段表編み。❙ は中心の表目。編んでいる時に、ここがズレていたら直してくださいね。

ーーー〇人|||❙|||人〇ーーー〇人|||❙|||人〇ーーー

ちなみに、「人」は右端では右上一度、左端では左上一度にします。

最後の表3目は、真ん中の目が上になるように、3目一度にします。

そのあとは、自分のサイズにあわせて裏編みと表編みを交互に、ガーター編みにしてみました。

だいたい10センチくらい編み、最後は目を伏せて止めます。

帽子のてっぺん部分は残り糸をそれぞれの目をひろって絞って止めます。


これで出来上がりにしても、結構良さそうです。

けれど、当初の計画通り!

バラを編んで耳当てにしてみました!


バラの編み方

バラの編み方もいろいろあるのですが、耳当て、が目標なので台座がある編み方にしてみました。

ここからは、8号のかぎ針を使用します。

その昔に、バラのアクリルたわしを編んでいた時、覚書に載せた自分のブログを参考にしました。(こちらから)

まずは、糸を輪にして、輪に細編みを6目編み入れ、糸を引いて縮めます。

次の段からぐるぐる細編みをしますが、その時に赤い矢印の外側の1本(3本どりなので3本ですが)を拾って1目に2目ずつ編みます。

ウネ編みというのかな?手前の1本が畝のように残って見えます。

3段目くらいまで、1目に2目の細編みをしますが、だんだんひらひらしてくるので、3~4段目は1目にしたり、2目にしたりと調節します。

外側は少しひらひらさせて、いったん糸を切って止めます。

真ん中に糸を付けて、ウネになっている目に2目ずつ編んでいきます。

基本長編みを編むのですが、花びらになるように、細編み、中長編み、長編み、と長さを変えてみました。

真ん中から、2目ずつ入れて、ぐるぐる編みこんでいきます。
こんな感じに出来上がりました。

これを、帽子の耳部分に編みつけていけば出来上がりです。

自分でかぶってあわせてみて、位置を合わせてみてくださいね。

こんな感じに編みあがりました~♪

仕事や家事に合間に編んでも、1~2日で編めるので、いろいろ試して編んでみるのも楽しいですね。


ちなみに、今回の毛糸もいただきもので、50年くらい前?の年代ものです。

子供のころ、母に手を貸して!と言われて、毛糸巻きのお手伝いをした事を思い出します。

長い年月、押し入れで眠っていた毛糸を、作品に生まれかわらせる事ができて、嬉しいです。

かつては、セーターやカーディガンなどの大物ばかりを狙っていましたが、小物は短時間にできて、半端な毛糸で出来るので、おすすめですよ~!


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