半端毛糸で、耳あて付き帽子を編んでみました

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自転車に乗ると、耳が冷たいので、耳あて付きの帽子を編んでみました。

好きな韓国ドラマに「メリは外泊中」という、チャン・グンソク主演のドラマがありまして、この中でヒロインのメリが、よく編み物をしています。

これを見ると、編み物意欲が高まるのでした。

で、彼女が被ってる帽子が耳あてのようになった三つ編みが付いているので、そんな感じの帽子を目指してみました。

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とはいえ、なかなか耳当て付き帽子の編み図がみつかりません。

ずいぶん前のドリンクCMの、グリーンダカラちゃんの帽子で検索してみたら、いくつか編み図がみつかりました。(こちらから)


今回は、残り毛糸で編もうと思うので、毛糸が足りるかどうか?が微妙です。

が、とりあえず、極細や中細の毛糸3本取りで、針も12号までしか持ってないので、12号で編んでみました。



半パの毛糸、エンジと山吹色、黒の3本どりで、極太くらいの太さでしょうか。

12号の棒針で、72目作り目して、輪にしてまず一目ゴム編みを4センチくらい編みます。

次に縄編みを編みます。

裏目を3目、表目6目の9目ひと模様の縄編みにして、編んでみました。

縄編み。最初は5段目で表目3目を休ませて。

最初にその先の3目を編み。

そのあと、クロスして、休ませた3目の表目を編み、裏目3目も続けます。

次の縄編みは、8~9段目ごとにクロスにして編みます。

縄編みを4模様編んだら、間の裏目のところで1目ずつ減らして、最後は残った目に糸を通して絞ります。

耳当て無しなら、これでほぼ出来上がりですね。

かぶってみると、ほぼ耳が隠れるので、これだけでも良いのですけど。

一応、耳当て部分を編んでみました。

16~7目を拾って、表目で編み、両端を1目ずつ減らしていきます。

最後に三つ編み用の毛糸を付けて、三つ編みにし、てっぺんにボンボンを付けて出来上がりです。

耳当て部分を真ん中にしてしまったら、かぶった時に、ちょっと前寄りでした。

なので、2~3目分後ろよりにすると良いようです。


毛糸の量がギリギリだったので、三つ編みをこれ以上長くできませんでした。

使用量としては、たぶん2~3玉でしょうか。

出来上がりの重さを測ると、ボンボンや三つ編み入れて、120gくらいでした。

ブタウサギにかぶせてみました~。


私が被るには、ちょっと可愛らしすぎますね。

以前、自分用に編んだのはこんな感じです。

この帽子は、もう少し細い糸で編みましたので、60gくらいで編めました。


ちなみに初めて編んだ、耳当てつき三つ編み帽子は、孫娘ちゃんにあげちゃいました~♪


毛糸の帽子も、残り毛糸で手軽に編めます。

サイズも、編み物は伸縮性があるので、案外適当でもなんとかなると思います。


冬の手仕事に、編み物も楽しいです。

半パに残った毛糸があったら、いろいろな色をつないで作っても楽しいものができるかもしれません。

冬の夜長に、帽子や、靴下靴下カバーも作ってみるのはいかがでしょう。

(↑↑↑青文字クリックで、それぞれの編み方記事に飛びます~)



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