青唐辛子を甘く見てはいけない!痛くて大変だった話

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今年は初めて、「鷹の爪」を使う時に出した種を、植えてみました。

ゴミにせずに植木鉢に蒔いただけですが、ちゃんと芽が出て、数本だけですが、唐辛子になってくれました~!

実家に青柚子がなり始めたので、この貴重な自家製ではなくて、売ってた青唐辛子で、青柚子胡椒をちょっとだけ、作ろうと思ったわけです。(手作り柚子胡椒の作り方、←こちら

ちょっとだけ、なんて思っていい加減にやったのが間違いの元でした~!

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「柚子胡椒」と言っても、材料は柚子と唐辛子です。

ちゃんと前回の記事にも「ゴム手袋を使用」と載せてあるのですが、今回柚子を5個しか採って来なかったので、青唐辛子調理も、少しだし、素手でも大丈夫だろう、と思ってしまったのでした。

で今回、種取りも素手で、みじん切りも素手で切りました。

作業中は別に痛くもなんともなかったのです。


ところが!

手を洗ったとたん、大変な事になりました!!


両手の指が、痛くて熱くて!!ひどく火傷したような痛みなのです!

洗っても洗っても、治らず。


あわてて、検索してみると。

唐辛子の辛味成分、カプサイシンは脂溶性なんですって。

なので、水洗いでは広げるだけで、落ちないそうで。


サラダ油でも、オリーブオイルでも良いから、油で洗え!と載っていました。

慌てて、サラダ油揉み込んで、それから台所洗剤で洗ったけど。

洗ってる時は、あ、取れた?と痛みが無くなるのですが、手を拭いたとたんに痛い~!


アルコールでも良いようなので、アルコールで拭いたり、色々やってみましたが、なかなか痛み、ヒリヒリは無くなりませんでした。

何度も洗ってしまったので、皮膚に染み込んでしまったのか・・その後は何をやろうと、痛いばかり。

でも赤くなったり、腫れたりする訳ではなくて、ちょっと熱はもってたかもしれないけど、見た目は何ともありません。

1時間半ほどするうちに、何とか引いていきました。


ところが、シャワーしたら、、、ぬる目のお湯にしたのだけれどね。

出たとたんに、またヒリヒリ、ピリピリ。

しばらくして治まったかな?と思うけれど、血のめぐりがよくなると、また痛み再発~!という感じでした。


これが、何と、翌日まで続きました。

翌日は、そんなに痛い!という程ではなかったけれどね。

そして、唐辛子の辛味は個体差もあるようなので、とても、辛い子たちだったようには思いますが。


特に青唐辛子で、フレッシュだったので、余計にカプサイシンが広がりやすかったのかもしれません。

ともあれ、青唐辛子料理には「素手は厳禁!」を学びました。



しかも刻んだ時に、顔に汁がちょっと飛びました。

怖くて顔が洗えなくなりました・・・。

で、ティッシュにオリーブオイルを染み込ませて、ちょんちょんと飛んだあたりを多めにこすらないように拭いて。

顔洗ったら、大丈夫でした~。



唐辛子汁が付いた手で、コンタクトレンズ触ったり、目や鼻をこすったりすると、大変な事になりますので!

どうぞ、お気をつけくださいませ~!!


それでも、自家製ゆず胡椒は、ホントに美味しいので、今度はちゃんと手袋して、マスクもして、完全防備でまた作ろうと思っています~!

使った柚子の中身も無駄にはしません~!(手作り柚子胡椒、全部使う作り方、こちら



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