二度目のコロナ陽性になったハナシ(★保険部分追記あり★)

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なんと・・・ご丁寧に、2回目のコロナに感染してしまいました。(すでに完治してます)

コロナ感染される方も増えて、おそらく、私のように2度目の方もいらっしゃると思うのです。

ちょっと心配になり、検索したりしましたので、私の場合を載せておこうと思います。

しばらく前の事ですので現在すっかり完治してますし、2度目は、発熱は半日で下がりましたし、ありがたい事に軽く済みました。

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最初は、喉の痛みと咳で、ただの夏風邪かな?という感じだったので、普段の自分なら受診もしないで終わったと思います。

ただ、仕事の関係で、抗体検査をして出勤しようと思ったら、まさかの陽性判定だったのでした。

(※ちなみに、発熱前の朝、だるくて抗体検査した時は陰性でした。その午後に熱が上がり、翌朝の検査が陽性でした。)

1月に孫からもらって感染していたので、まさかの2度目。

7ヶ月後に、2度目があるとは思っていませんでした。

1度目は、3才の孫が発熱したから、と保育園に迎えに行き、まさかクラスからコロナが出てるとは知らないまま、添い寝して、しっかり貰いました。

この時は、3日間の発熱で、人生初の40度超えを経験し、娘、夫、上の孫と次々感染。

解熱後も、しばらくは咳や痰、軽い目眩などが続きましたが、まぁ、強めのインフルエンザ、という感じでした。

保育園児の孫たちは、39度を超えた時は、さすがにぐったりしましたが、38度台では、まったく元気で走りまわり。

10日間は外に出れないので、家の中で過ごさせる事が、一番たいへんだったかもしれません。


わたしは一応「重症化リスク有り」判定なので、ネットだけの在宅療養の対象にはならず、発熱外来でPCR検査を受けました。

近所の発熱外来は、自家用車で来院、駐車場で車内待機。

医師と看護師さんが、感染予防して、各車を回って検査と診察をしてくださいます。

年齢的に、薬の処方ができるとの事でしたが、特に必要は感じなかったので、服薬無しで過ごしました。



仕事のある息子たちには、2階で生活してもらって、ほとんどシャットアウトしたので、感染を免れました。

そして1階で、感染した全員が過ごしたので、外には全く出ませんでしたが、熱が下がれば、それなりに普通に暮らせました。

普段から、食料品などのストックを少し多めにしていたのと、生協の宅配が来てくれたおかげで、家にあるもので、なんとかなりました。

しばらくは、インスタント食品などを利用したので、私が回復した後、野菜たっぷりのミネストローネスープを作ったら、とても美味しく感じましたね~。


2度目の感染

2度目は、久しぶりに出かけた先でランチしてたら、一緒の全員が全滅してしまいました。

今回の方が、感染力が強いようなのですね。

ランチの翌日から喉が痛いなぁとは思ったのですが、他の症状は無かったので、まさかフェアリー(ようせい)とは思わずに仕事に行き、職場で次々移してしまう事になってしまいました。

そして、そこからご主人さまにも・・・

職場のお姉さまがたは、糖尿などの基礎疾患があったのですが、皆さん無事に回復してくださって、ホッとしました。

2度目は、半日は熱が上がりましたし、喉をやられてしばらくはエヘン虫が抜けませんでしたが、インフルよりも軽い感じで済みました。

調べてみると、2度目以降は、かかっても軽い場合が多いようです。

せっかく、天然の免疫をいただくのですから、そうあって欲しいものです。


ただ、インフルでもそうですけど、型が違う場合は、それなりに2度目以降の感染もあるようです。

半年程度は、感染しにくいようですが・・・。



2度目は、私だけだったので、義母が使っていた部屋にこもりました。

キッチンや浴室は共有スペースなので、家族LINEで連絡をとりつつ、時間差で顔を合わさずに共有しました。

そして今回は、孫たちが居なくて大人だけだったので、それぞれ自活できて、家庭内感染はせずにすみました。

ネット環境がちょっとイマイチな部屋だったので、ZOOMの途中で何度も落ちたりして、そこは不便でしたが、外部と接触しない10日間は強制夏休みのようでした。



小さい子供や、介護などがある場合は、家庭内感染の予防はなかなか難しいと思います。

ただ、義母を介護中だった頃も、コロナに限らず孫が色々な感染症をもらってきたりしました。

義母の入院中に、孫がノロウィルスに感染して、おさまるまで退院が出来なかった事もありました。

いま考えてみると、入院中で助かりましたけど。

入院保険金が出ます!

心配しても、なる時はなるし、ならない時はならないです。

そしてありがたい事に、今は「自宅療養」でも各保険会社から「入院保険金」が出る事になっているようです。

コロナに感染されて、自治体などにネットで届けを出したりしてあれば、「療養証明書」などを発行してもらえて、保険給付の対象になります。

生命保険や共済等の、入院給付金のものに加入していないと、さすがに出ませんが、保険によっては、倍額が給付される場合もあります。

そしてこれは、たぶん、時期によって変わる可能性があります。

コロナの扱いが、インフルと同じ様になったりした場合には、入院給付金は出なくなるのではないでしょうか。

ただ、いずれも市町村や、保険会社の扱い次第なので、心当たりの方は、ぜひ保険会社に問い合わせをされると良いと思います。

ちなみに2度目でも、給付対象になるそうです。

証明書が届くまで、3~4週間はかかるようなので、気長に待っているところです。

追記・やはり・・★
自宅療養で入院保険金が出るのは、2022.9.25以前に診断された場合、に変更になりました。

★9.26以降にコロナに罹患された場合の保険給付は、今のところ、65歳以上だったり、妊娠中だったり、酸素投与が必要だったりする方、などの条件が追加されました。



一度目の感染時は、保険給付の事を知らず、最後に夫が発熱した時には、コロナ感染を疑う余地無しだったので、わざわざ検査せずに自宅療養だけにしました。

このような場合には、療養証明は発行してもらえず、給付対象にはなりません。

せっかく、保険に加入されている場合は、要チェックされると良いかと思います。



びっくりな2度目のフェアリーさんでしたが、おかげさまで軽く済みました。

これからは、もしかしたら普通の感染症として、コロナとも付き合っていかないといけない時代が来るのかもしれません。

そして今後、まだ他の新しい感染症が出てくる可能性もあるとも言います。


その中で、生き抜いて行くわけなので、取り越し苦労や持ち越し苦労をせずに生きたいなぁと思います。

私たちは、自分で生きているようだけれど「生かされている命」なのですもの。

以前読んだ医師が書かれた本に、”人間は「病気」で死ぬ訳ではなく、「寿命」で死ぬのだ”と載っていました。

以前、ガンになった時にも、そう考えた時に、恐怖が消えていきました。

色々な感染症や、色々起こる事を、「恐れ過ぎずに気をつける」事が大事かなぁと思っています。



長い文章、読んでいただいてありがとうございました。

どなたかの、何かの参考になれば、嬉しく思います。

 


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