使いかけの余った毛糸、いただいた毛糸が沢山あります。
少しずつ、色を変えながら編んだりして、小物を編んでみませんか?
靴下カバーや、帽子や手袋など。
ちょっとしたプレゼントにもなるかもしれませんね。
小物編み物の過去記事
★靴下カバー(いろいろなタイプ3種類)
★靴下カバー(リーフ柄の靴下カバー・仕上げ編)
以上は、今までに記事に載せてきたものになります。
簡単な編み方も載せてありますが、ところどころ修正したりしたものもあります。
リーフ柄の靴下カバーは沢山編んで、差し上げたのですけれど、ちょっとサイズが大きかったかもしれません。
ウール100%のものは、洗濯機でじゃんじゃん洗うと縮むけれど、アクリルなどだと伸びたりもします。
穴が開いたものを修理したりするのも、案外楽しいですが。(ダーニングこちらから)
なので、また今年もくつしたカバーを編んでみました。
今回は8号針を5本使って、輪に編んでいきますが、8号なので、少し目の数も少なくして小さめに編みました。
編みあがりのサイズが21~2センチというところですが、毛糸は伸びるので23センチの私が履いてちょうど良い感じです。
ホントは、ちゃんとゲージ(10センチ角に何目何段になるのか)を測ればよいのですけどね。
何しろ、残り物毛糸を使うので、太さも長さもバラバラでして、それを2本取りだったり、極細のように細いのは3本取りにしたりして使っております。
なので、途中で足のサイズに合わせながら、編んでみてください~。
リーフ柄靴下カバー
8号棒針で、18目+13目+18目の49目を作り目します。
作り目から、表、裏と輪にして、3~5段はガーター編みにします。
次に、真ん中の13目部分を表3目でリーフ柄を3つ編むように模様にしていきます。
模様スタート最初の段は、脇の18目裏編み、リーフ編み部分は表3目、裏2目、表3目、裏2目、表3目、脇の18目を裏編み。
2段目は全部表編みで49目編みます。
3段目は、脇の18目を裏編み、模様部分は1段目が3目表だった部分に、表1目、掛け目1目、表1目、掛け目1目、表1目にし、裏2目の部分に裏2目が来るようにあわせます。
次の段はまた、全部表編み。6目増えているので、55目になります。
5段めも、脇の18目は裏編み、模様部分は、表2目、掛け目1目、表1目、掛け目1目、表2目。そして2段下で裏2目部分に裏2目を。
次の段ではまた全部表編みで、また6目増えて61目に。
7段目目、脇の18目は裏編み、模様部分は表3目、掛け目1目、表1目、掛け目1目、表3目で、一つのリーフになり、間に裏目2目となります。
次の段はまた全部表編みです。6目増えているので、67目になりますね。
今回は、リーフをここまでの大きさにしてみました。
掛け目が三段分あるので、葉っぱの中心線は表で、そのまわりに穴が3つずつ空くはずです。
大き目サイズにされるなら、もう1段分増やしても良いと思います。
今度は葉っぱ型になるように、減らしていきます。
9段目は、脇は18目裏編みで、模様部分まず掛け目1目して右上2目1度(一目掛けて次の目を先に編み、編んだ目の上に掛け目をくぐらせる)にし、表5目、左上2目1度(2目一緒に表目を編む)、掛け目1目、裏目2目で、模様を繰返し、反対の脇を18目裏編み。
10段目は、全部表編み、数は変わらず67目です。
11段目、両脇18目裏編み、模様部分に裏1目、掛け目1目して右上2目1度、表3目、左上2目1度、掛け目1目で、裏4目、掛け目1目、右上2目1度と3つの葉っぱ型にしていきます。
12段目は、また全部表編み67目。
13段目、両脇18目裏編み、模様部分裏2目、掛け目1目して右上2目1度、表1目、左上2目1度、掛け目1目、裏2目+裏2目、次の葉っぱの裏2目、掛け目・・と続き。
14段目は表編み67目。
15段目、両脇18目裏編み、葉っぱの先っぽ部分で、裏編み3目、掛け目1目、三目一度、掛け目1目、裏編み3目、裏2目、次の葉っぱ部分の裏編み3目、掛け目1目と続きます。
16段目は表編み67目で、17段目からは67目のまま裏編み、18段目は表編み、とガーター編みにします。
足を入れてみて、サイズを確認しつつ、最後のガーター編みを10段くらい編み、底部分の長さの3倍くらいの毛糸を残して切り、とじ針でとじます。
ガーター編みではぐので、上の針にかかってる部分を表編みにしたかったら、表編みの方向から針を通し、右から入れたら、次の目は左から入れて右から出します。
下の針にかかってる部分を裏目にするなら、裏目を編むように、右から針を入れて、次の目は左から入れて右に出す、という感じになります。
仕上げ部分の閉じ方はこちらから。←こちらに、わかりやすい動画を貼ってあります。
編み図でなくて、文字だとわかりにくいとは思いますが、やってみてくださいませ~。
このままで、糸始末だけして出来上がりでも良いですが、仕上げに、足を入れる部分がもし緩めだったら、時々1目飛ばしながら、かぎ針でバック細編みなどをします。
バック細編みは、伸縮性があまりないので、はき口をゆるめにしたかったら、普通の細編みを2~3段しても良いです。
かぎ針編みの仕上げをしたくない場合には、最初の編みだしのガーター編みを5段くらいにしておくと良いかと思います。
途中で色を変えたり、縁編みだけ色を変えたり、いろいろ楽しんで編めると思います。
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