残り毛糸で編む、手編み靴下仕上げ編

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今年の冬も、残り毛糸で沢山の手編み靴下、靴下カバーを編みました。

簡単に編めて、1~2玉くらいで編めるので、半端に残った毛糸を使うにはおすすめです。

沢山作っておいて、クリスマスなどに知人友人に差し上げたら、とても喜んでいただけて、結局わたしが一番嬉しく福をいただきました。

前回何種類か、編み方を載せましたので(靴下編み方こちらクリック靴下カバーこちら色々な編み方こちら

今回は仕上げの綴じ方、縁編みを載せておこうとおもいます。

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メリヤスはぎ

靴下の仕上げの最後に、針にかかった同士のつま先のメリヤスはぎや、足底部分で、ガーター編み部分をつなぐ作業があります。

特に足底の部分は、ゴロゴロしてしまうので、編み目が揃うように接ぎ合わせたいものです。


最初は、結構いい加減にはいでいたのですが、覚えてしまえば、案外簡単に、綺麗に接ぎ合わせられるようになりました。

今は、検索すると、いろいろ動画で教えてくれて便利ですね。

私が、とても参考にさせてもらった動画はこちらです。

この動画はメリヤス編み同士をはぐ時の、靴下のつま先部分などに重宝しました。

表目にしたい時は、表編みのように、針にかかってる目の左側から入れて、次の目には右から。

裏目にしたい時は、裏編を編むように右から針を入れて、次の目には左から。


動画が低速なので、とてもわかりやすかったです。


原理さえわかってしまえば、靴下カバーの底を接ぎ合わす時も、ガーター編みで、裏編同士をつなぐなら、間は表目になるように接ぎ合わせていけば良いのです。

文字で書いても、ちょっと意味不明ではありますね。

底の部分を表目で、はいであるのですが、自然につながりました。

バック細編み

それから、縁編みの部分はどのようにやっても良いのですが、私はバック細編みにしてみました。

緑の毛糸で編んである縁の部分です。

縁を編むのにバック細編みだと、しっかりした感じで、伸びすぎないので良いと思います。

この写真は、6号の棒針で編み上げてから、6号のかぎ針に変えてバック細編みを一段だけ編みました。

一段細編みを編んで、次にバック細編みにしても良いかなとは思います。


縁は同じ色でも良いし、違う色で編むのも綺麗ですね。

何しろ、残り糸使用のため、本体を編むのにギリギリ!という場合もあって、縁の色を変えたり、途中から色変わりにしたり、工夫するのも楽しいものでした。

使い残りの古い毛糸を沢山いただいたので、2~3本取りにして沢山編みました。

極細、中細の毛糸が多かったので、2本どりにしたのですが、極細は3本取りの方がしっかりした出来上がりになります。

違う色を2本、3本と合わせると、どんな色に出来上がるかを考えるのも、結構楽しかったです。


使い残りの毛糸も、ぜひ何かに変身させてあげてくださいね。

耳あて付きの帽子(←こちらから)とか、指先無しの手袋(←こちらから)とかも、ちょっとまた編み方を探してチャレンジしてみようとは思っています。



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