子どもの頃から、コトバには力があるよ！思う事もコトバだよ！そして天にオーダーしておいたら叶うのだよ！と教えられて育ちました。
そして、叶ったら困るようなマイナスなコトバや思いは、極力オーダーしないように訓練してきました。
わたしが子どもの頃の元々の性格は、結構マイナス思考だったので、意識して訓練する事が必要でした。
けれどお陰さまで、信じてオーダー出来るようになり、ラッキーを引き寄せる事になったのだと思います。
韓流にはまったお陰で
私は、TVで偶然見た「冬ソナ」で、突然韓国ドラマに「堕ち」ました・・・笑
まさか、大人になってから同じドラマを４回も５回も続けざまに見たくなる！なんてことが起こるとは、思ってもいませんでした。笑
まぁ、そのお陰で、カットされてる部分をどうしても見たくて、パソコン操作を覚え、ユーチューブの検索を覚え、当時はビデオしか無かったのを、ゲーム機でDVD見ることを覚え、録画予約を覚え、、何しろ数え上げれないくらい、苦手分野を克服したのでした。
今では、自力でブログを立ち上げて作ったり、画像編集、動画編集、ユーチューブに登録、ZOOMのホスト、動画共有・・・まるで、ITが得意の人！みたいになりました。
元は、全部韓国ドラマのお陰です。笑
冬ソナの次の次に（笑）ハマった、グンソクさんのお陰で、初ファンクラブにも入って、そこで、今で言う「推し活」を、なかなか強力に始めたのでした。
何しろこの時、若い彼が絶対「冬ソナ」のヨン様を超えるだろう！という予感があって、まだ日本でブレイクする前に見つけたので、周りの人に教えてあげたい！という熱が、ものすごくあったわけです。
ただその頃、現実的には自分の生活は、ちょっとキビシイ時でした。
（自己紹介から・・と、怒涛の出来事＆ラッキー解決体験はこちら）
だから、友達は韓国や海外公演行ったり、ロケ地行ったりしてたけど、この頃は、自分は無理～と思っていました。
でもそんな頃、突然の癌宣告、手術の時だったけど、1か月後の公演チケットが、追加公演でやっと取れていて。
そのお陰で、絶対に回復してパシフィコ横浜公演に行くし、手術直後に、韓国で「メリは外泊中」の放送が始まる時だったので、ネットでリアルタイムに見るためにも、回復して退院しなきゃ！という目標があったお陰で、ちゃんと初放送の日に退院できたのでした。
ちょっと、当時のブログを読み返してたら、ちゃんと「行きたい所に行ける人になる！」って書いてありました☆
根拠なくパスポートを取りに行く！
そして、入院してた時に娘に「お母さん！絶対韓国に行こう！」と言われたのです。
それで、退院後に根拠もなく「パスポート」を取りに行きました。
我慢したまま死んだらイヤだ！と思ったし。だから絶対に行く！と決めたので。
で、なんだかその時、突然行けるようになるかもしれない？という予感、みたいなものがあって。
パスポート持ってないと、間に合わないような気がしたのです。
そしたらね、本当にその半年後に。
「韓国に行ってもらえますか？」という話が降ってきました。
しかも、このグンちゃん韓国のファンクラブのチームと一緒の応援で、当時撮影していた「君はペット」の撮影現場へのケータリング！
韓国では、ファンからの、ケータリングの差し入れ！っていう事が、結構あるんです。
この時は、日・韓・台湾チームの合同でのケータリングで、プレゼントなどを渡したりするため、６人だけ、スタッフの参加が許されました。
で、日本からも２人だけ行けることに、突然決まり。
一人は、この日本チームで韓国チームとの架け橋してくれてた韓国人の方なので、日本人は一人だけ。
チームのリーダーが、海外行ってきたばかりで、仕事休めず、冗談で副会長だった私にお鉢が回ってきたのでした。
しかも、連絡が来たのは、渡韓の数日前で、私は何か行事の直前だったので、返事する猶予が30分しかなかったんです。
撮影のスケジュール次第で、サポートそのものが中止になる可能性もあり、本人に会えるかどうかはわかりません、との事でした。
でも！チャンスの神さまには前髪しか無い！と言いますものね。
出会った時に、掴まないと。
そして、夫に相談したら「行ってきたら？」と言ってくださったので「行きます！」とお返事が出来たのでした。
そして、あれよあれよ？！という間に、初渡韓が決まりました。
日本からは、100人分のお菓子を3種類持ってきてください、との任務もあったので、調達して。
スタッフはブルージーンズに白Tシャツとの指定もあって。
カバンの中は全部お菓子です！
当時の日本のチームは、100人以上のチームだったので、それぞれが出し合ってくださって、なんと旅費まで出してくださったのです。
空港から、KTX（新幹線みたいなの？）に乗って、韓国チームの方と合流して、高速道路で全州のモーテルまで連れていってもらいました。
そして部屋では夜じゅう、映画スタッフさん全員にプレゼントするお菓子を詰め合わせたりする作業でした。
でも、ありがたい事に、ちゃんとケータリングサポートが実現できて。
（過去には、準備したけど中止になってダメだったりした事もある、と韓国ファンの方々が車移動の時に話されてました）
件のチャン俳優さまも、最後に出ていらっしゃって、側近スタッフと食事してくださいました。
しかも・・・日本から来た人もいるの？という事で、声かけていただいて、握手までしていただきました。（アタマが真白になって、あまり記憶がありませんけれどね）
写真は、絶対NGです、とのことでしたが、最後にちゃんとメイクして準備してから、写真OKの時間が少しだけありました。
★そういえば、この彼もコトバの力を使っている方でしたよ。
まだ、日本で活動はじめた頃から「”アジアのプリンス”チャン・グンソクです」って、最初の頃は、ちょっとテレながらでしたけど、枕詞のように、いつも言っていました。
そして、ちゃんとコトバ通りになりましたよね～★
ミラクル初韓国は、日本人はわたし一人だったので、コトバも通じず、ビックリすることも沢山ありました。
が、ホントに普通では体験する事のできない、ミラクルな体験でした。
残念ながら、この時の日本のチームは、色々あって現在では、もうありません。
けれど、リアルでは絶対知り合えない人たちと出会って、友達になれたりした事も、貴重な体験でした。
次々と、色々なミッションもあって、ジェットコースターのような日々でした。
ついつい、熱がはいりすぎて文章がどんどん長くなってしまうのを、押しとどめて（笑）極力短めにしたつもりですが・・長くなってしまいました～。
最近４年ぶりに、グンソクさんも来日できるようになって、日本公演もあったり、日本のCMや番組にも出演したり、韓国では、新しいドラマも放送中なんです。
当時ほどの熱はないけど、ちゃんと、それなりにチェックして。
新ドラマの日本放送を楽しみにしているところなのでございます～！
読んでくださって、ありがとうございます♪
皆さまにも、素敵なミラクルが降ってきますように～！
追記）
ちなみに彼は東日本大震災の時にも、サッと高額の寄付をしてくださったのですが、今回のトルコ・シリアの大地震にも、１億ウォンの寄付をされたとのこと。（←参考記事こちらから）
見習いたいと思います。
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ちなみに、トップ画像の建物は
「全州 映画 総合撮影所 」
と書いてあります。
Googleフォトに翻訳してもらっちゃいましたー。
延々と田舎道を走った、ちょっと山道の奥でしたー。