
自家製餡子を煮たので、それを使って餡子色のケーキと、抹茶混ぜたのと、ミルク混ぜたもので、ちょっとひし餅風なケーキができないかな?とチャレンジしてみました。
シフォンケーキにするには、シフォン型が必要で、焼き上がりを逆さまにして冷まします。
が、型がなければ、卵3個で普通に焼いても良さそうです。
和風三色シフォンケーキ

わが家には、オーブンが無くて、全部多重構造の鍋で作るので、こちらのレシピも大きなフライパンに6リットルのシチュー鍋をかぶせて焼きます。
鍋で焼くと、しっとり焼けます。
が、もちろんオーブンでOKです。ただ、シフォン型で焼くのが推奨です。
シフォン型は逆さまにして冷ますことが出来るので、それで、ふわふわのまま出来上がります。

オーブンで焼けば、上火があるので、ケーキの上部がもっときつね色になって、膨らんで割れるのですけれど。
鍋の中で、蒸し焼き状態なので、上に焼き色はつきません。
鍋から出してすぐは、もう少し膨らんでいたのですけど、ひっくり返す場所は~、とかウロウロしてる間に、萎みました・・・・

そして半分の量、卵3個にすれば、普通の18㎝ケーキ型で焼く事もできますが、膨らんだ分がへこんでしまうので、ちょっと残念な出来上がりになってしまいます。

これは、前日にお試しに3個で、普通に焼いたもの。
自分の重さで、潰れてきてしまうので、一応なんとか三層にはなっていますけれど。

こちらも、ひし形にカットして、ひし餅風ケーキにするのも良さそうですけれどね~。
ちなみに、今回は生クリームではなくて、粉砂糖を少量の水と溶いて、アイシングにしてかけました。
下の3個で焼いた方のケーキは、アイシングの半分に、抹茶を入れて、抹茶アイシングにしてみました。
食べきれない分、他所に持参しようと思ったので、生クリームを避けましたが、生クリームと餡子のトッピングも、と~っても美味しいのでお試しくださいませ。
そして、今回は小麦粉じゃなくて、100%米粉で作りました。
それも、「パン用米粉」の「ミズホチカラ」を使いました。
どうも、パン用米粉でスポンジを焼くと、しっとりふ~わふわに出来上がるのです。
これは、鍋で焼くからかもしれませんけど。
ご参考までに。
良かったらおひなさまにでも、お試しくださいね。
最新の投稿はこちら
- 2月のノーミートクッキングから♪その2(簡単鮭のしんじょ・ピンクの五目寿司)
- 2月のノーミートクッキングから♪・和風3色シフォンケーキを作ってみました
- 自家製あんこのオススメ♪
- 丸5周年記念~!
- かぎ針編みの帽子を編んでみました♪