私は子供は3人しか恵まれませんでしたが、子だくさんのママって、とてもキャパが広いなぁと思った事ありませんか?
子どもが居ることだけでキャパが広がるわけではありませんが、子育てって「自分の思うようにならない相手」と関わる事でもあると思います。
自分のキャパを広げるには「配偶者をもつこと」「子どもをもつこと」「部下をもつこと」だと聞いたことがあり、ナルホド!と思ったのです。
そもそもキャパとは、キャパシティー、許容量のことです。
仕事でも、家庭生活でも、人生に起こる出来事でも、とにかく色々な事が、まぁ生きていると起こりますよね。
この、起こったことを「受け入れる」許容量が大きい方が、生きやすいのではないでしょうか。
イヤだと思うことでも、「起こってしまった事」は、結局は受け入れるしか無いわけで。
そして受け入れられると、きっと少し冷静になれるからでしょうか。
私の経験上では、ちゃんと「先に進む知恵」が出てくるんですよね。
人やモノ事を許せないで、一生過ごすよりも、「赦す」ことのできる人生の方が、「幸福感」高く暮らせるように思うのです。
でも「許せる」ためには、とにかくその物事を一旦「受け入れ」ないと、進めないですよね。
そんな為にも、自分のキャパが広がるチャンス、ってスゴイことだと思うのです。
配偶者も、子供も、部下も、共通点は「自分の思い通りにならない相手」と言えるのではないでしょうか。
そういう意味でいえば、「介護」とかその他色々な人間関係でも、そういう相手と出会うことはありますね。
「自分の考え」とはまるで違う相手に出会った時に、はじめて「自分のこだわり」とか「ワク」「違う人がいる?」とかに気づくのではないかと思います。
そして案外、自分の考えって「当たり前」だと思い込んでいる事が多いのではないでしょうか。
それが「正しく」「正義」だと。
けれど、まったく真逆に思う人もいるし、国や時代や立場が違ったら、善悪さえ変わってしまうこともあります。
そして自分の生んだ子供が、まるで「違う」事もあります。
親にとっては、それって想定外の事だったりしますが、そのお陰で、考えて悩むので、結局学ぶ事も出来るように思うのです。
子どもを持つ事で、「親」にしてもらう訳で、1人目の子にはこの部分を、2人目の子には、また別のこの部分を、という風に自分のワクをひっぱり、伸ばしてもらったように思います。
娘が母になっていく姿を見たときに、すごい事だなぁと客観的に感じた事を鮮明に覚えています。
自分ひとりだけの時なら「絶対にやらない」事も、子供のためなら、苦手や嫌い!と言っていた事でも、らくらくとやれるようになってしまうのです。
仕事でも、きっとそのような部分はあるのでしょうけれど、親にとって子どもは「自分の命以上に大切」に思えたりするので、「越えられる」部分も大きいのかもしれません。
そんな相手に巡り合えるという事は、ありがたい事ですね。
もちろん人それぞれ、此の世で果たす役割が違うはずなので、この世では、独身で通す人もいるし、子供を欲しくても、得られない方もいるでしょう。
キャパなんて、狭いままでOKという方もいらっしゃるでしょうし。
人は、「全員違って、どの人も全員素晴らしい」ので。
良い悪いではありません。
全員違う人生を表現する事で、神様(大宇宙、大自然)の無限を、一人ひとりが表現してるのだ・・って、私は思っています。
だから、どんな人も、全員が必要不可欠なひとり。
けれど、だからこそ、皆が全力で幸福に過ごせたら、もっと良いですよね~。
そしたら、世界がもっと平和になるだろうなぁと、思うんですよね。
まぁ、そんなわけで、自分のキャパを広げられるチャンスがある時って。
ちょっとビックリだったり、だいぶ大変だったりする時が多かったりするけど。
そして自分の枠を広げるときは、ちょっと、だいぶ痛いかもしれないけど。
けれどそれって、ありがたい、「チャンスだ」って思えたら、また前に進みやすくなるのではないかと思うのです。
ピンチと思わず、チャンスと思うと、乗り越えやすいと思うのですよね。
現実的には大変な事が起こっても、その中から、ちょとだけラッキ~と思える部分を見つけられたら、もうラッキーは間違いなしになりますね。
なので、普段から「ラッキー」な事を探す練習を、わたしはやっております。
「良かった探し」おススメしますよ~。
関連記事はこちら ↓↓
最新の投稿はこちら ↓↓
- 編み物の季節到来!なので、カーディガンを編んでみませんか?
- 「誕プレはばーちゃんちへと孫が言い」って泊まりに来てくれたのでフルーツタルト
- 久しぶりに「青柚子胡椒」を作りました!
- ワンパンクッキング・ミックスポテトサラダ♪
- かぼちゃケーキ2種類ご紹介♪(かぼちゃのチーズケーキ・濃厚かぼちゃケーキ)