昔やった編み物などの、残った毛糸を使って編む靴下カバーの第二弾です。
毛糸玉のままでは、タンスのこやしにしかなりません。
ちょっと、何か新しいものに生まれかわらせてあげませんか?
葉っぱのような模様編みの靴下カバーを、以前いただきました。
いただいた靴下カバーを観察したりして、編んでみたので、覚え書きです。
ちょっと編み物をやった事のある方なら、これで編めると思いますので、お試しください。
6号棒針5本と、並太毛糸で編んでみましょう!
作り目は、53目を輪にします。
5段くらい、ガーター編みをします。
それから、足の甲になる13目の部分に、3つリーフ柄を編んでいきます。
|||ーー|||ーー|||(3目表編、2目裏編で3模様)
2段ごとに、真ん中のひと目の脇をかけ目にして増やします。
|○|○|ーー|○|○|ーー|○|○|(|は表目、○は掛け目、ーは裏目)
|||||ーー|||||ーー|||||
左右の20目ずつの部分は、ガーター編みにします。
(※すみません、編み図の数が間違っていたので、訂正しました★)
||○|○||ーー||○|○||ーー||○|○||
|||||||ーー|||||||ーー|||||||
|||○|○|||ーー|||○|○|||ーー|||○|○|||
|||||||||ーー|||||||||ーー|||||||||
うまく図が描けず、すみません。
こんな感じで、増やし目をしていきます。
写真のように、真ん中ひと目の両脇をかけ目にして増やし、左右6目ずつになるまで編みます。
12段で、30目増えます。
最初の13目から43目になります。
この後は、やはり2段ごとに、今度は模様の両脇をひと目ずつ減らし、葉っぱの両脇をかけ目にします。
43目のままで、葉っぱの両側にかけ目で増やした部分は、ガーター編みにしておきます。
リーフ柄3つを意識しながら編んでみましょう
リーフ型の外側の掛け目部分は、見えにくいですが、小さく穴になっています。
最後の葉っぱの先になる部分は、3目一度にします。
その後、ガーター編みを2~3段編み、サイズの調整をします。
底をはぐ時は、中側から引き抜きはぎでも良いですが、履いた時にゴロゴロする事もあるので、気になる場合は、綴じ針を使って綴じましょう。
最初の編み始めのガーター編み5段が、ちょっと緩めで、履き口がゆるいようなら、仕上げに、履き口をかぎ針の細編みで2~3段編みます。
バック細編みにしても良いでしょう。
この時の、細編みの拾い目は、気持ち少なめに拾って、履き口がゆるゆるにならないように調節します。
残り毛糸で編む場合、左右で、全く違う色になるのも面白いです。
けれど、なるべく揃えたい場合には、片方だけ毛糸が足りなくならないように様子を見ながら、他の色の毛糸を足すのも良いですね。
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