タケノコが出回りはじめました。
せっかくアク抜きをしても、食べ切れなかったら勿体ないですね。
そして、出来たら次の冬の中華まんの具や、おせち料理にも使いたいです。
自宅でアク抜きしたタケノコを、冬まで保存する事はできるのでしょうか?
瓶ごと煮れば、長期保存ができる!
タケノコを沢山頂いて、食べきれないしどうしよう?
そんな時、瓶ごと煮る方法を知りました。
まず、大鍋に水を入れます。
この大鍋に水を入れた瓶を並べます。
アクを抜いたタケノコを、適当な大きさに切って瓶に入れ上まで水を足します。
蓋はせずに、そのまま鍋で沸騰させて、30分煮ます。
30分煮たら、瓶の湯を大さじ1杯抜いて、大さじ1杯の酢を入れます。
しっかり蓋をして、更に15分加熱し、そのまま冷まします。
私は、冷めたのを冷蔵庫の奥に保存していましたが、常温保存でも大丈夫だそうです。
参考までに、クックパッドレシピです。
塩漬けのタケノコも常温で1年保存できる!
そもそも瓶が無かったり、煮沸が面倒な場合には、塩漬けもオススメです。
アク抜きしたタケノコを洗ってから、しっかり水気を切ります。
タケノコに対して、25%~30%の塩を、しっかりまんべんなく振りかけて、ビニール袋などに入れて保存します。
参考レシピは、こちらから↓
昔、沢山タケノコを頂いたのに、すぐには全部のアク抜きが出来ない事がありました。
数日で、下の方が緑になってしまいました。
それでも、もったいなくてメンマに出来ないか?とチャレンジした事があります。
その時、メンマは塩漬けのタケノコを干して作るらしいと知りました。
メンマはそれなりに出来て、意外に美味しくすぐ食べてしまいました。
あのメンマもそれなりに保存できたのかもしれません。
塩漬けも、塩抜きをすればタケノコの水煮のように使えるようです。
今度は、塩漬けにもチャレンジしてみたいと思っています。
冷凍する場合は、薄切り、味付けがオススメ
タケノコは冷凍する事もできるそうです。
そして、そのままの冷凍では、水分が抜けてスカスカになってしまうので、ちょっとコツがあるようですね。
下の参考レシピは、薄味を付けて冷凍する方法です。
そして、もうひとつの方法は、タケノコ1本につき大さじ1杯位の砂糖をまぶす方法です。
どちらの方法も、冷凍するには、薄切りにする事がコツのようです。
それと、冷凍は1ヶ月位がオススメと書いてあるものも多かったのですが、実際の主婦感覚だと、1年経っても大丈夫そうです。
冷蔵庫の空き具合や、道具の状況にあわせて、色々試してみるのも良さそうですね。
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