以前、セーターなどを編んだ残りの毛糸を、BOX1つ分いただいたので、靴下カバーは沢山編んだのですが、まだまだ半端にありまして。
手袋は沢山あるけれど、指が出るものは持っていなかったので、ハンドウォーマーに挑戦してみました。
ハンドウォーマーも色々ありますが、親指だけは指先だけ出るものにしてみました。
かぎ針であむもの、棒針で編むもの、色々なタイプがあるのですが、今回は、棒針で簡単に編める作り方を見つけて、それを試してみました。
こちらの動画では、とてもていねいに、初心者にもわかりやすいように紹介されています。
私は、細い毛糸の藤色と白の2本取りで、6号針で編んでみました。
まず、42目の作り目をして、ひと目ゴム編みを14目ごとに針を替えて、4本針を使って輪に編みます。
ゴム編みを14段くらい、5センチほど編み、42目のまま本体を鹿の子編みにしていきます。
動画では、26~7段で親指部分になっていましたが、私は手にはめてみて指が出なくなっちゃいそうなので、22段で親指部分を編むことにしました。
※動画の20分くらいの部分を参照すると、丁寧に説明されています。
ちなみに段数は、自分のサイズで変更して良いです。
本体と同じ毛糸をつけて、下から6目を編み、脇で2目拾って編み、上の7目を編み、また脇を1目拾って4本の棒針を使って輪に編みます。
この輪の16目を本体と同じかのこ編みで8段編み、その先にひと目ゴム編みを6段編んで、伏せ目にして仕上げます。
編み物が慣れてる人なら、1日で編めると思います。
両手分で、ちょうど50gくらいでしたから、1玉あれば出来上がるのではないでしょうか。
ちょっと残っている毛糸を使って編むには、いろいろな小物も楽しいですね。
次回は、ネックウォーマーも編んでみようと思っています。