お庭や家庭菜園に、シソがあると便利ですね。
けれど、時期になると一気に茂ってしまい、使い切れないことも多いのではないでしょうか。
使いたいときにはバッタの餌になっていることもありますので、大量消費、保存方法について調べてみました~!
大量消費のレシピとしては、シソ餃子、醤油漬け、パスタ、ドレッシングなどがありました。
おにぎりを海苔の代わりに、青じそで巻くのも、なかなか味がありますね。
シソ餃子
普通の餃子の具として、ニラの変わりに青シソを使用して混ぜる方法。
それから、一枚の葉っぱを餃子の皮に敷いて、具を包む方法。
どちらも美味しいですが、まるごと敷いて巻いた方が、食べる時にシソの香りがするような気がします。
梅も入れちゃうレシピもありました。
ちなみに、我が家ではノーミートで作ります。
ひき肉は無しで、キャベツ、長ネギ、青じそ、舞茸、それに油揚げを入れて、全部フードプロセッサーでみじん切りにして包みます。
お好みで、いろいろ試してみてくださいね。
シソドレッシング
青シソ20枚に対して、醤油50cc・酢100cc・サラダ油100cc・砂糖大さじ2
これを全部フードプロセッサーやミキサーなどで、混ぜるだけ。
サラダにも、お豆腐やお魚にもおすすめです!
保存には、オイルの瓶などに移すと、使いやすいですね。
青じそのしょうゆ漬け
まるごとの青じそを、しょうゆに漬け込むだけのレシピです。
水気なく漬ければ、半年保存可能とのこと。
参照レシピはこちらから(青文字をクリックしてくださいね)
上のレシピは、丸のままの大葉を、本当に醤油だけ!で漬けていますが、他にも、刻んで漬けたり、にんにくや唐辛子を追加したもの、ごま油を追加したものなど、お好みで色々出来ますね。
そして、もう一つ、簡単に漬ける方法に、青じそをそのまま麺つゆで漬ける!という方法もありました。
麺つゆにも、シソ風味が染みて美味しくいただけるようです。
どの方法が、自分ちに合うのか、色々お試しくださいね。
大葉味噌
お醤油でなくて、お味噌でもご飯のお供にも絶品ですね。
おにぎりは勿論、トーストやピザにも。
冷奴に載せたり、納豆に混ぜたり、ナス炒めの味付けに使ったりと、色々お料理にも使えます。
青じそパスタ
青じそを使ったパスタのレシピも沢山あります。
私は、青じそとツナ缶をオリーブオイルと、塩コショウで混ぜただけの、さっぱり簡単レシピが気に入っています。
これにトマトも加えたレシピもあります。参考レシピこちらから。
それから、青じそを使ったジェノベーゼソースのパスタもおすすめです。
ジェノベーゼソースは、パスタだけでなくて、うどんやそうめん、ゆでダコや白身魚などのソースとしても使えます。
保存方法
そして、青じその保存方法としては、前にもご紹介しましたが、少し水を入れた瓶に入れて、冷蔵庫保存すると、青いままかなり使うことができます。
水をこまめに取り替えれば、2~3週間保存することが可能です。
もっと長期保存したい場合は、冷凍保存することもできます。
冷凍する場合は、洗って、ざく切りやみじん切りにして、そのまま使えるように冷凍しましょう。
日本のハーブでもある青じそには、抗酸化作用もあり、βカロテンはじめ、ビタミンB、E、Kそれにカルシウムと、沢山のビタミン・ミネラルが含まれています。
これから沢山出回りますし、お庭などに沢山出る方は、ぜひ無駄にせず、色々使ってみてほしいと思います。
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