自転車のサドルって、雨のたびに濡れてしっかり拭くのって、ちょっと大変じゃありませんか?
屋根付きの自転車置場が無い我が家では、サドルを拭いては、レジ袋などを被せたりしていました。
でも、レジ袋はすぐボロボロになるし、ただでさえマイクロプラスチックを減らそうというのに、それ、ダメですよね。
それで、傘の生地をリメイクして、サドルカバーを縫ってみました。
ミシンは苦手なので、また手縫いです。
それに、なるべく簡単に作りたいので、かなりいい加減です!
それでも、ゴムを入れてしまうので、それなりに出来上がりました!
サドルカバーの作り方
作り方です。(なんていう程のものでもありませんが!)
傘は骨から外して、広げます。
新聞紙などを、自転車のサドルにのせて、簡単にカタチを写しておきます。
それを、傘生地の縫い目の無い部分に合わせて、乗せてみました。
縫い目がお尻部分になると、水が滲み出る可能性もあるかもしれません。
なので、縫い目部分は脇にくるようにした方が良いと思います。
そして生地の、型から10センチ~15センチくらい外側を、大きめに切ります。
切った周りを縫って、ゴムを入れてしまうので、適当に切っても大丈夫です。
カーブの部分には、ダーツを寄せながら縫います。
手縫いで、目も大きいですけど、結構それなりに縫えました。
ゴムを入れる口を開けておく事をお忘れなく。
ゴムは50センチ位で大丈夫だと思いますが、自転車によっては、サイズが違うかもしれないので、長めで試してみてください。
今回は、黒いこうもり傘からリメイクしたので、黒ですが、柄つきの傘生地なら、カラフルなサドルカバーもできそうですね。
ちなみに、前回傘の生地で作った、カゴカバーはこちらです。
傘の生地は、防水性、撥水性もあり 軽いし強いので、まだ色々とリメイクできそうです 。