
突然、2歳の孫娘の、保育園のパジャマ袋が必要になりました。
ママである娘としては、お兄ちゃんのお下がりで間に合う予定だったのだけど、思ったより早く要請が来ちゃいました。
それで、ちょうど良い布も無いし、仕事が忙しい娘を助けたいバァバとしては、ちょっと頭をひねってみました。
材料さえあれば、ミシンが無くても、直線縫いだけで巾着袋は出来ます。
で、ママに探してもらったのは、もう着ないTシャツ。
捨てるにはもったいないけれど、なかなか着れないものってありますよね。
ちょうど、柄の部分を残して切れば、保育園で指定された30センチ×35センチに間に合いそうです。

(ちなみにLINEの写真でこんな覆面処理できるんですね)
模様や、サイズが関係ないならば、脇や裾を切らずに、そのまま活かしても良いですよね。(それなら、もっと縫う場所少なくて簡単ですね~)
とりあえず、キャラクターを切らないように、上下左右を切ります。
ちなみに、横30センチ、縦35センチの袋にしないといけないので、横は30センチに縫い代分を足して切ります。
切ってくれたら、縫ってあげるよ~と娘に言ったら、サイズ通りに切ろうとしたので、縫い代分付けてね!と言ったら、脇はプラス1センチずつくらい長くしてありました。
ちなみに、上部だけは、紐を通す必要もあるので、寸法よりも、5センチくらいは長めに切ります。
今回は、Tシャツの生地なので、ほつれにくくたぶん切りっぱなしで縫っても大丈夫そうです。
でも、ほつれやすい生地なら、縫い代の始末(切れ端にジグザクミシンかけるとか、三つ折りにするとか)が必須ですよ~。
どっちにしても、雑な手仕事のバァバは、まあ切れ端はそのままでも大丈夫だろうと判断して(生地も三つ折りにすると厚くなるし、ミシンは無いしね)切りっぱしのまま、縫う事にしたのでした~。

よく見えると、縫い目がガタガタだしね、笑
底だけ、二重に縫ってみました。それと、生地が固くて針が通りにくいので、並縫いではなくて半返し縫いにしてみました。
袋の上部だけは、紐を通さないといけないので両脇を縫う時に、一番上まで縫わずに5~6センチ残しておきます。

手縫いの便利なところは、ちょっと様子を見ながら進められるところかもしれませんね~。
ミシンは一気に縫えてしまうので、私にみたいに縫いながら考える人には向かないのかも・・・笑
上部を折って、紐が両脇から通せるように確認して縫います。
ちなみに、紐は両脇から通せば、2本必要で、片側だけなら1本だけで大丈夫です。

今回は、両側から紐を1本ずつ、2本通せるようにしました。
紐も無かったので、家にあったリボンを使いました~★

こんな感じに、Tシャツから巾着袋ができあがりました~。
売り物ではないし、少しくらい歪んでいても、縫い目が曲がっていても、入れ物としては大丈夫!
もちろん、とりあえず買ってくる、という選択もあるのです。
でも、使わないで眠っているものを、なにか必要なものに変身させたら、きっと「モノ」のいのちも喜んでくれると思うのですよ~。
孫娘が居てくれたおかげで、また手作りを楽しませていただきました~☆
読んでいただいて、ありがとうございます。
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