まだしばらく、自宅自粛生活が続きそうです。
そして、なかなか手に入らないのはマスクですね。
しかも、材料の買い出しにも行きにくいので、家にあるもので手作りマスクを作ってみました。
今は、世界の常識が変わる時なのかもしれません。
ただ捨てれば良い、買えば良いという時代から、工夫して活かす事が求められる時代になるのかもしれないですね。
自分用には、縫わずにハンカチを折っただけの、ハンカチマスクが気に入っています。(ハンカチマスクの折り方は下の方にもリンクあります)
でも、在宅の時間が長いので、手作りマスクにもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
材料を探してみましょう
使わない布、シミ付いたりして着ないTシャツ、ポロシャツ、ワイシャツなどなど、なんでも大丈夫です。
外側になる部分は、それこそ何の布でも大丈夫です。
中側になる部分は、直接顔に当たるので、肌触りの良い布の方が良いです。
サラシのフキンや、ハンカチでも良いですし、ガーゼハンカチなども良いですね。
お気に入りだった洋服など、捨てるに捨てれずお蔵入りになったものなどを、思い切って使ってみるのも手かもしれません。
ちなみに、布マスクでウィルスを防げるのかどうか?は色々議論の分かれるところです。
けれど、咳エチケットのためには有効です。
それに、FBで見た記事によると、ウィルスなどはブラウン運動という(昔習いましたね)細かい動きをしているので、布地に引っかかるそうです。
なので、あまり気にせずに、色々な布で楽しく作ってみても良いのでは?と思っています。
上は、ダブルガーゼの余り布で、下は着れなくなったポロシャツを使ってみました。
ゴムが無くて、この写真はポロシャツを細く切って使いましたが、思ったようには伸びずにイマイチでした。
ゴムも工夫次第で、色々ある
ゴムは、ヘアゴムや、パンツのゴムでも良いです。
手芸店などでは、マスク用のゴムも売り切れのところがあるそうです。
そこでオススメなのは、ストッキングの輪切りです。
5~6センチの少し太めの輪切りにしたストッキングを引っ張ると、ちょうどよく切り端も丸まって、痛くない輪ゴムになります。
それから、薄手のTシャツも1センチくらいにまっすぐ切って引っ張ると、丸まってちょうど良いマスクゴムになります。
こちらは、上は白いTシャツで、下はピンクのポロシャツです。
写真のマスクの上のものが、Tシャツの袖部分を細く切って引っ張ったゴムです。
ただし、Tシャツでゴムを作る場合、横方向にまっすぐ切るのがコツ。
上の白Tシャツマスクのゴム部分は、シャツの首部分をクルッと切りました。
そしたら、引っ張ってもうまく丸まりませんでした。
切る方向によっては伸び方もイマイチなので、ご注意くださいね。
型紙は色々な種類がダウンロードできます
今は手作りマスクの型紙も、検索したら沢山出てきます。
私は、こちらの型紙を利用させていただきました。
プリンターがあれば、スマホからも印刷できるので、そのまま型紙として使えて便利でした。
もっと、色々な種類の型紙が、「新宿オカダヤ 」さんのHPにも掲載されています。(青文字をクリックしてくださいね)
どうしても、裁縫が苦手な方には
ちなみに、どうしても裁縫は苦手な方には、縫わずにハンカチを折りたたむマスクがオススメです。
過去記事はこちらです。
そして、最近教えてもらったプリーツ折りのハンカチマスクもおすすめです。
「新型ハンカチマスク」(by7人家族の真ん中で)・・介護の参考にさせてもらっていた愛読ブログです☆
青文字をクリックしてくださいね。
こんなに長く自粛生活が続くとは思っていませんでしたが、まだ当分は、「家にいる」事が必要なようです。
きっと、何か家で出来る「何か」にチャレンジする機会なのでしょう。
ミシンが苦手のワタシでも、手縫いマスクは作ってみたら、結構楽しく出来ました。
この機会に、チャレンジされてみてはいかがでしょう。