夜、友人からのお裾分けが届きました。
どこぞのお寺に寄ったら、梅、ご自由に、って置いてあったんですって！
それで、ウチにもお裾分けに届けてくださったのでした。
なんと、ありがたい事でしょう～！
去年、梅干しを漬けそこねたのです。
もう少し安くなったら～？！って思っているうちに、売ってなくなってしまって。
しかも毎年、実家の白梅に少しは実が生るのに、去年は、まったくの全滅で。
母が亡くなって、まるで見る人がいなくなってしまった古木の梅は、何故か小さな枝が山のように出てしまい。
何か病気なのかな？
ほとんど花が咲きませんでした。
今年も。
弟がだいぶ切ったのだけれどね。
今年こそは、梅を漬けないと、さすがに梅干しの在庫がもうほとんどありませぬ。
梅干しに漬けるのは、傷があったらダメ、と思っていたので、傷がついてるのは、傷部分を取って、冷凍して梅ジュース用にしていたのですが。
梅干しが欲しいしなぁと思って。
以前さしす梅というのも、聞いていたし、砂糖と塩同量で漬けてみたり、らっきょう酢で漬けてみたりもしたのです。
らっきょう酢で漬ければ、カビる心配があまり無いので良いのですが、らっきょう酢は、塩分が無いので、超減塩で作るには絶好なのですが。
それに、塩も入れたさしす（砂糖、塩、酢）梅がやっぱり良いかな～。
とりあえず、傷の多い500ｇは傷を取除いて、梅ジュース用に冷凍にして。
残りの500ｇは、砂糖150g、あら塩50ｇ、それにお酢を400ccを入れてみました。
本当は瓶などの容器が良かったのだけれど‥‥ちょうど良いのが無くて。
毎日、上下をゆすって混ぜてみております。
上が酢についてないと、キケンかなぁ？お皿などを載せた方が良いかもしれません。
わが家は、断熱の家なので、室内が暖かいのです～。
減塩梅干しにしようと思って、何度カビに泣かされたか～、笑
上の記事の、後半にカビちゃった時にやった対策を載せてあります★
でも、ちゃんと無事に美味しく仕上がって、その後は冷蔵庫保存で大丈夫でした。
そして、ネット見ていたら、傷になった梅も、傷取り除いて塩をまぶしたりして、梅干しにちゃんと使えるのだそうです。
中の方まで傷んでしまったのは、取除いて、ジャムなどにした方が良いらしいけど。
お味噌作りも、手袋して、アルコール消毒して‥‥ってやってた時の方が、ちょっとカビが出たりするのに、素手で味噌玉作って仕込んだ方が、カビがこなかったりして。
う～ん。
あまり気を使いすぎない方が、かえって良いのかもしれません～。
常在菌が良いお役をしてくれるのかもしれませんね。
ともあれ、放っておくのは危険なので、ちゃんとご機嫌見てあげなきゃですね～。
おいしくなぁれ～。
そして、今年は、ちゃんと梅干し用の梅も、手に入りますように～！