良く熟した梅を手に入れたのですが、もう冷凍庫がいっぱいで(笑)冷凍梅にはできません~。
それで、カンタンに減塩梅干しが出来る、塩と砂糖で漬ける梅干しにしてみました。
1キロだけなので、手持ちの容器では大きすぎます。
なので、ジッパー袋で漬けることにしました。
塩と、砂糖の分量は、梅の1割ずつです。
梅が1キロだったら、塩が100g、砂糖も100gです。
梅をよく洗い、ヘタをとって水気を切ります。
青梅だったら、数日追熟させましょう。青梅のまま梅干しにすると硬い梅干しになっちゃいます。
硬めが好きな方もいるかもしれませんけど。
ちなみにもしも、かりかり梅にするには、青梅が必要で、卵の殻などのカルシウムと冷蔵庫で漬ける(低い温度で漬ける)事が必要です~。
寒い地方で作られた美味しいカリカリ梅も、暖地に持ってくると、たちまちやわやわ梅になった記憶をお持ちの方もいらっしゃるのでは。(ウチです~)
ともあれ、洗った完熟梅を量って、ジッパー袋に入れ、ホワイトリカーを大さじ3~4杯入れてよく混ぜます。
ここに、梅の1割分の塩と、砂糖を入れていきます。
今回は梅が1キロあったので、100gの塩と、100gの砂糖を入れて、よく混ぜます。
今回砂糖は、生協の花見糖という、ブラウンシュガーみたいなのを使いました。
まんべんなく、梅にまぶして、袋の中の空気をなるべく抜いてしっかり口を閉じます。
平らに置いて、上にお盆をのせて2リットル分くらいの水などを載せて、重しをしておきます。
1~2日ほどで、梅酢があがってきました。
梅が、梅酢に浸かっているようならば、重石は無しで大丈夫だと思います。
そろそろ、八百屋さんに赤紫蘇も出回っているので、調達して、赤くしようとは思っています。
このまま、梅雨が明けたら土用干しするもよし、赤紫蘇を入れて、赤くして干すも良しだと思います。
また、赤紫蘇を入れたら、記事も編集しますね~。
★赤紫蘇を加えるならば、紫蘇も塩もみして足すので、完全に10%塩分を保つ場合は、最初から赤紫蘇分の塩分を残しておいてから、砂糖と塩で漬けなきゃですね★
ともあれ、これで塩分10%の減塩梅干しが出来上がります。
もっと塩分を控えたい方は、前回記事のらっきょう酢で漬けるとか。
もしくは、酢だけで漬けるのもアリのようですよ。
色々な漬け方でチャレンジしてみるのも、楽しいですね。
出来上がりが楽しみです。
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