若い農家さんの応援で、はじめて無花果のまとめ買いをしてしまったので。
せっかくの綺麗な無花果さんを、無駄なく美味しくいただく為に、色々と知恵を絞りました。
その3は、混ぜるだけでできるケーキです。
それから、ジェラートにするべく凍らせてあるので、そちらもご紹介します。
ちなみに、いちじく三昧、その1
その2
混ぜるだけのケーキ
ボールの中で混ぜて、フライパンで焼くだけのちょっと素朴なケーキです。
その2で作った、自家製クリームチーズも散らして入れてあります。
【材料】
卵3個 砂糖50g(大さじ5) 小麦粉100g(米粉でもOK) ベーキングパウダー小さじ2~3
サラダ油大さじ1
お好みの具)いちじく1~2個 くるみ クリームチーズ好みで
【作り方】
ボールに卵を割り入れて、砂糖と混ぜます。(泡立てなくて良い)
ここに、小麦粉、ベーキングパウダーも入れて、よく混ぜます。
一応小さい泡だて器で混ぜてますけど、お箸などで混ぜても大丈夫、混ざればOKです。
ここに、サラダ油も入れて、なめらかにして、お好みの具を入れ、型に流し込んで焼きます。
ちなみに、我が家は多重構造のフライパンで直接直火で焼きますが、オーブンでもOKです。
そして、炊飯器でも焼けます。(ウチには炊飯器が無いので、試した事はありませんが、焼けるはずです)
ウチの電磁調理器には、「ケーキ」のモードがあるので、これに蓋して焼きますが、オーブンの場合は上火なので、170度とか180度くらいの25分~30分で様子を見てください。
具が焦げちゃうかもしれないので、生地の中に埋め込んだ方が良いかもしれません。
自家製クリームチーズもちぎって入れ、下にクルミも入っています。
焼き上がりはこんな感じです。
ある程度は膨らむので、上に出てた具ももぐりますね。
ただ、いちじくを生のまま入れるので、大きいようなら1個の方が良さそうです。
ちょっと多いかな?と思いつつ、2個入れたら、いちじく部分がべたついた感じになりました。
ドライフルーツ系なら、結構沢山入っても大丈夫ですが、水分が多いと、生地がべたついてしまうので、ちょっと注意が必要でした~。
でも、この混ぜるだけのケーキは、簡単に手軽に出来て、具は何でもOKなので、ぜひ、気軽に作ってみて欲しいです。
いちじくジェラート
そして、ジェラート用に、スライスした無花果を凍らせておきます。
これを、フードプロセッサーにかけて、まわしながら、液体注ぎ口から生クリームを入れて、はちみつなども入れながらガ~ッと攪拌したら、出来上がり。
(ただし、すぐ食べないと溶けちゃいます~)
生クリームで作ると、こってりと美味しいですが、たぶん、牛乳や豆乳でもいけると思います。
ちょっと、数日後の来客のためにとっておくので、写真はまだ無しでゴメンナサイ。
※追加です※
いちじくジェラート、作りました~!
と~っても美味しくできました♪
少しだけ、甘味追加に粉末のレモンジュースを入れて、生クリームが少し残っていたので、液体のまま注ぎつつガーっと攪拌して出来上がりです。
これだけは、フードプロセッサーが必須・・かな~とは思います。
その代わりに。
いちじくのヨーグルトパフェ
プレーンヨーグルト、シリアル、いちじくゼリー、ヨーグルト、いちじくコンポート、ヨーグルト・・・など、お好みに重ねて入れるだけ。
生クリーム無くても、特にシロップやジャム入れなくても、美味しくいただけました~。
無花果を、たっぷり堪能させていただきました~♪
昔、住んでいた古い家にも、いちじくの木があって。
木で実ると、と~っても美味しい!と義母が言っていたのですけれど。
ほとんど食べないうちに、何故か義母が大工さんに「切っちゃって~」と頼んで無くなってしまい。
(たぶん、カミキリムシの被害もあったと思うけどね)
しかも、その事を義母は覚えてなくて・・・あら、あるでしょ?と言っていた~。
食べたかったなぁ~という、食べ物の記憶が残っていて・・・
きっと、今回の無花果三昧で、昇華させていただけたかもしれません。
ありがとうございます~。
美味しくいただきました♪
★追記★
そして、いちじく三昧の時、気づいてみたら、とてもお通じが良かったので、あら?と調べてみました。
ら、やはり無花果は効果的で、それも、便秘改善だけでなく、下痢の予防にも、消化にも良いようです。
それに女性ホルモンを整えたり、ビタミン、ミネラル豊富な不老不死のフルーツ?!とのこと。
これは、もっと活用しなくちゃ~!と思った次第です★
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