前回、「宇宙にオーダー」のおすすめを書きました。(←こちらから)
信じられないかもしれませんが、本当にオーダーは叶うのです。
ただ、マイナスを思えばマイナスが叶い、プラスを思えばプラスが叶うのです。
人間の心は複雑なので、表面の心と奥底の心とが一緒では無いことが多いトコロが問題です。
「意識」や「想い」の力って、本当にパワーがあるのです。
けれど表面の心で、願っていても、奥底で反対を思っていることは、意外に多くあります。
例えば、いくら「想いは叶う」と聞いても、奥底では「そんなバカな事があるものか」とか「あり得ない」と思っていると、そちらの奥底の想いが叶うのです。
思ったとおり、「そんなバカな事があるものか」が叶うわけです。
この、表面の心と奥底の心をピッタリ一致させる事がポイントです。
なかなか難しいように思うかもしれませんけれど、その訓練を積んだおかげで、沢山のあり得ないような「宇宙のオーダー」が叶ってきました。
とんでもない願いは無いから、かもしれませんけど。
前回少し触れましたが、ありがたい素晴らしい住宅をいただけた時の事を、載せてみようと思います。
宇宙にオーダーした最初の家
義父が突然亡くなり、相続税の手続きなどをする時に、土地のトラブルが発覚しました。
詳しい事は省きますが、その事がきっかけで、先祖代々住んでいた土地家屋を手放して、義母を連れて引っ越す事になりました。
末息子も高校生になっていたので、学区の縛りはなく、夫も長年在宅なので通勤の縛りもありません。
3人の子供たちが通える距離なら、どこに行っても良かったので、逆に迷いました。
しかも、家を引き払い、更地にする期限まで数週間しかありませんでした。
それで、ちょうど良い時に、ちょうど良い場所に、ちょうど良い家が与えられました!と宇宙にオーダーしました。
突然亡くなった義父が、きっと天の上から見て、ここだよ!と探してくださってるだろうとも思いました。
10年後には、絶対にどこかに住んでいる筈なので、どこか1軒はちょうど良い家があるはず!なので、そこを探して~!と、パソコンが得意な夫に頼みました。
とりあえず、1年くらい住める借家をまず探して、それから引っ越し先を探すことになりました。
問題は、要介護状態の義母が、階段を上がるのはキビシイこと。
そして、娘が超がつくほど方向音痴なので、駅から毎日迷子になるような場所では困ること。
なので、それもオーダーに加えました。
土地を更地にして渡さないといけなかったのですが、棟続きの二世帯住宅だったので、更地にするのに、2週間くらいかかると言われました。
更地渡し期限に間に合うには、あと1週間くらいしか無い・・となった時に、夫と見に行った借家がありました。
1階に生活スペースが全部あり、義母の部屋も取れる間取り。
そして、娘がかつて通った事のある高校への通学途中にある家でした。(ここなら迷子になりません!)
あ、ここだ!と思いました。
一週間で、前の家の7割を処分して、引っ越すことになりました。
「宇宙にオーダー」して、おまかせして安心していたせいか、絶対に見つかる!と思っていました。
おかげさまで不思議に、焦ったり、トラブル相手を恨んだりする事もなく、心穏やかに過ごせた事が、一番のポイントだったと思います。
そして、こちらの借家に住んだ1年が、後にとても有効だった事がわかりました。
宇宙にオーダーしたピッタリの家
引っ越しをした事で、義母もすこし介護を受け入れてくれるようになりました。
それでも、ディサービスは行かないと言うし、完全同居なので、なかなか大変でした。
ですが、きっと「住むべきちょうど良い家がある」と信じて、宇宙にオーダーしていました。
希望を書いて貼っておくと良い、と知ってはいたけど、貼ってなかったら娘に、ちゃんと書かないと!と言われて、書いてコッソリ貼りました。
「おばあちゃんが暮らすに困らないバリアフリーの家、地盤がよくて安全な場所で、平らで駅から歩けて、家まで階段がなく、人が集まりやすく、車も何台か駐めれて、日当たりよく、風も通り、住宅地でも良いけど、四方が少し空いていて、太陽光発電付きの家!!」
と、親戚のおばさんに言ったら「まぁ、そんなに欲張って・・」と言われてしまいました。
ですが、願うことって、誰に迷惑をかける訳でもなくて、別に欲張っている訳でもないのです。
しかも、実はまだあります。
「できれば、銀行と郵便局と八百屋さんが近いと、なお良い。駅に行くまでにポストも欲しい」
そしてもっとずーっと前から願っていたのは「食洗機とウォッシュレット。そしてTV見ながら立てるキッチン」笑。
ところが、これ、みごとに全部、ひとつも外さずに叶いました~!
車椅子になっても困らないフローリング、いざという時は一緒に入れるお風呂、と思ったら、しっかり介護もする事になりました。
うっかり思うことも・・・叶ってしまう訳なんですね。
実家の近くは、あえて避けていたのですが、最終的に、夫が見つけてくれた場所は、実家にも弟の家にも近い場所でした。
ここ、見に行ってみる?と言われて行ったタイミングが、またドンピシャでした。
前の家が売れた代金を銀行に預けるにも、金利がとても安い時期だったのですが、たまたまお茶した友人に、ここの銀行周年記念の特別の金利だよ!と教えてもらっていて。
その半年限り、という特別金利に預けていた、満期の翌日だったわけです。
何しろ、駅から徒歩5分の、商店街の裏側、商業地なので建ぺい率が良いため、すごく広い土地じゃなくても、1階に広いリビングと、義母の部屋を作れる。
何かの時には、実家にも弟の家にも近い、願ってもないような場所に、家を建てる事になりました。
そして、窓の設定や、床や壁の設定する時に、1年住んだ借家がとても参考になりました。
まるで、窓の展示場?という位、色々な種類の窓が付いている家だったからです。
暮らしてみたからこそわかる便利や不便が、バッチリわかりました。
以前の、古い昭和の家しか知らなかったら、とても選択する事ができなかったわけです。
思ってもいなかった立地
そして、実家と弟の家の近くだったのには、ちゃんと訳があったのです。
引っ越して3ヶ月ほどした時に、近所に住む、1まわり以上離れている弟の、奥さんのお母さんが急死されてしまいました。
義妹は翌月に、3人目のお産を控えていました。
実家に帰る予定だったのに、上の男の子二人を、預ける場所が急に無くなってしまったのです。
けれど、お誂え向きに、我が家がご近所になったわけです。
お預かりした上の男の子は、なんと以前に、我が家のすぐ近所に住んでいたので土地勘があり、一人で小学校から帰宅できました。
そして、下の子の保育園は、我が家からのほうが近いという立地でした。
未来がわからない人間の知恵では、想像のつかないことですが、ちゃんと、ちょうど良い場所に越してきたわけです。
しかも、その後、実家の両親を通いで介護する事にもなり。
この時も、10分ほどで実家まで行かれる距離だったので、毎日通うことができました。
この時には、同居義母も要介護で、結婚した長女はお産前後の切迫流産、切迫早産の危険で実家で安静や、入退院などもありました。
けれど、ドンピシャの立地のおかげで、全部うまくこなすことができました。
その間に、弟の子供はあと二人増えて、そのたびに我が家でお預かりをしました。
引っ越しをする事になった時には、長女は大学在学中でしたから、その後の10年に何が起こるかわかっていません。
が、今の家が与えられたお陰で、楽々、義母を在宅介護で見送ることができ、実家両親も見送りました。
そして、赤ちゃんも5人生まれました。
ここの場所に引っ越してきていなかったら、もっと大変な事でしたので、ちゃんと万事好都合になっていました。
自然に起こってくる出来事は、すべて、必要、必然、ベストなのだと思っています。
そう思っていると、それが叶いますし~。
なので、一見マイナスな出来事が起こっても、「これは途中経過」なのだと思って、どんなラッキーな結末が来るかな?と、途中経過を楽しむようにしています。
そして、希望を諦めずに「宇宙にオーダー」をするのです。
色々な事に「ひっかからず」慌てず焦らず、良きことを「オーダー」したら、楽しんで待つ。
日々の「良かった」を探して喜んで、宇宙(神様)の波長にあうよう調律する。
それが、わたしの「オーダー」を叶えるコツなのです。
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「宇宙にオーダー」して、信じて動いたら、レアな夢が叶った体験(その2・ミラクル韓国)
すごーい!
言うこと、思うことって、本当に叶うのねー。うっかり、変なこと(笑)を考えないように、いつも、プラスのコトバを!だね。介護にも、赤ちゃんにも恵まれた「幸福のお家」素晴らしい
由美さん、コメントありがとうございます!
うっかり、マイナスを考えてしまった時には、すかさず「取り消し!」しています~!
見えないパワーって、すごいのですもの。
せっかくなら、良きこと、嬉しいことを、皆がオーダーして欲しいです~!
そしたら、世界も平和になるよね。