先日、イベントにシフォンケーキを持参した時に便利だったかご。
もう20年近く前?に、紙テープのクラフトバンドで自作したカゴなのですけれど。
ホールのケーキが、お皿ごと入るサイズにして、車で運べるように、持ち手部分にシートベルトがかけられるようにしてあるのです。
色々工夫して考えたオリジナルのカゴなので、ちょっと思い出してご紹介しますね。
ケーキの出し入れがしやすいように、持ち手部分が平らに倒れるようになっています。
考えてみたら、色々なイベント時に活躍してくれているカゴでしたので、ご紹介しますね。
今回も、運ぶのにも使って、そのまま展示もできました~。
過去のイベントでも~♪
お皿のサイズに合わせて編みましたが、まん丸にしなかったのは、気分・・・ですね。
長丸の方が、他に利用しやすいかな?と思っただけだと思います。
とりあえず、現物を測って、サイズを載せますね。
ケーキ用のカゴ
★ケーキ用のカゴ、と言いながら写真撮ってなかったので・・撮らなきゃと気づいた時には、ケーキカットしてありましたけど、こんな感じです~★
ちなみに、この時持っていたクラフト色の紙テープが13本取りだったので、そのまま半分分けにして使っているため、6本と7本に半分にして使っています。
12本取りのテープなら6本ずつで問題ないと思います。
仕上がりのサイズは、横の長さ36㎝、縦27㎝、高さ8㎝です。
大きいシフォンケーキも丸ごと入るサイズですね。
【底の基盤用】
13本取り横ひも60㎝ 4本
6(7)本取り横ひも60㎝ 3本
6(7)本取り縦ひも50㎝ 11本
こんな感じに、縦横に組んでいきます。
斜めに付け足す縦ひもは、編みはじめの角の部分に6本どり20㎝を1本。
斜めに縦ひもを足して、奇数の縦ひもにします。
編みはじめは、13本取りの横ひもを、6と7本に裂いて、二本分の縦ひもにします。
スタート時の編みひもは、2本どりで、ぐるぐると。何メートルかなぁ?継ぎ足しながら編んでいきます。
6段目くらいの四隅に、また6本取りの縦ひもを斜めに足します。(下の赤矢印部分)
20段目くらいの四隅の角に、また6本取りの縦ひもを足します。(上の青矢印)
底部分がちょうど良いサイズになれば、縦ひもを折り上げて、高さ部分を6本どりの編みひもで、編んでいきます。
サイド部分は、1本とばしの編み方で、斜め模様になるように編みましたが、お好みでどうぞ~。
6本取りで、10周編んだら、余った縦ひもは中に折り込んで始末をします。
持ち手部分をどこから付けるか考えて、3本取りを二重にして輪にして真ん中あたりに2つずつ差し込み、ボンドでしっかり止めます。
輪にした中に、持ち手部分のヒモを6本どりを二重にして通して、ボンドでとめ、上から3本取りのヒモで巻いていき、最後は適当なところで終わって、端を中側に入れ込んで、ボンドで止めます。
持ち手が、ちょうどカゴの外周と重なるように調節して、長さを決めます。
仕上げに、縁取りの飾り編みをして、ボンドで貼り付けます。
内側も13本取りのテープをボンドで貼り付けます。
編んでから、年月が経っているので、少々歪んでいますけれど。
楕円の部分は、左右の大きさがあまりずれないようにあわせながら編みます。
もし心配なら、ボール紙などをケーキ皿に合わせて切っておき、型紙のようにしてサイズを合わせながら編むと良いかもしれません。
わたしは、お皿を入れて合わせながら編んだような気がします★たぶん。
ちなみに、持ち手部分、中心にふたつ並べて倒せるようにしたのですが、真ん中を5~10㎝あけて、持ち手を付けたほうが、持った時に安定するかな~と、使ってみて思いました。
こんな感じ・・・笑
もしも、作ってみよう~という方がいらしたら、検討してみてくださいませ~。
紙製のテープのカゴですから、案外軽いですし、色は濃ゆくなったけど、今だにしっかりしています。
つなぎ目などはボンドで止めてあるので、イザとなれば剥がして修正する事もできます。
案外耐用年数があるものだなぁと、今さらながらビックリしています。
久しぶりに、また作ってみようかなぁとも思ったのでした。
クラフトバンドの過去記事はこちらにも
- 「誕プレはばーちゃんちへと孫が言い」って泊まりに来てくれたのでフルーツタルト
- 久しぶりに「青柚子胡椒」を作りました!
- ワンパンクッキング・ミックスポテトサラダ♪
- かぼちゃケーキ2種類ご紹介♪(かぼちゃのチーズケーキ・濃厚かぼちゃケーキ)
- クラフトバンドで作ったケーキ持参用の籠
オンマさん、tatu-kuuです
何でもプロ並みに作れて、上手で、素晴らしいですね!
美味しそうなかぼちゃタルトいただきたいです
自分で作るのはちょっと
tatu-kuuさん、コメントありがとうございました。
またどうぞ、のぞきに来てくださいね。