7月のノーミートクッキング、デザートは、レモンタルトを作りました。
これは、皮とフィリングとを同時に焼くタイプのタルトです。
粉末のレモンジュースを使っても良いし、お庭のレモンが冷蔵庫に残っていたら、それを使うともっと良いですね。
いただきもののお庭のレモンがまだ無事なので、そちらを使って作りました。
レモンタルト
タルトの皮の材料を全部フードプロセッサーに入れて、だいたいひとまとまりになるくらい混ぜます。
フードプロセッサーが無ければ、ビニール袋に材料を入れて、モミモミしても大丈夫です。
底と脇に生地を伸ばして、貼り付けます。
ちなみに、我が家は全部多重構造のフライパンで作るので、焼くのもIHの直火です。
温度調節無しのガス火で焼くなら、ごく弱火にして30~40分様子を見ながら焼いてみてください。
オーブンで焼く場合、このフィリングの量だと、タルト型で焼くには溢れてしまうそうです。
なので、タルト型使用の場合は、フィリングの量を半分~2/3くらいにすると良いと思います。
もしくは、普通の18センチのケーキ型に、タルト皮を貼り付けて、フィリングを流し込んで焼くと良いかと思います。
皮を敷きこんだら、フォークなどで空気穴を適当に開けておきます。
その上から、フィリングの材料を全部混ぜたものを流し込んで、焼きます。
こんな感じで焼き上がりました。
ちなみに、今回はレモン汁1個分を絞りましたら、40ccくらいありまして、牛乳を先に200cc入れてしまったので、ちょっと水っぽいかな?と思い、小麦粉を大さじ2ほど追加しました。
某社のファイトパウダーレモンを使うなら、砂糖も粉も無しで良いですが、結構沢山使うので、レモン汁があれば、そちらも良いと思います。
ただ、今回レモンの皮がちょっと汚れていたので、少しだけ、みじん切りにして入れてみましたら、ちょっと香りが弱かったです。
すりおろすのが、ちょっと手間ではあるけれど、1個分くらい入れた方が、レモン味が出ると思います。
170℃25分、焼いたら、しっかり冷まします。
熱いうちに取り出そうとすると、潰れたりします~。(実は今回、やっちまいました★)
しかも、熱いうちに、上に生クリームのせると、溶けます~!
ちゃんと冷めてから、周りをはがして、ひっくり返せば、綺麗に出ます。
実はZOOMのクッキングで、無理やり熱いうちに出して割れてしまい、上から無理やり生クリームで隠してカバーしたけど、溶けまして。
しかも、なんとか写真撮ろうとホルダーにスマホを立てたら、ホルダーごと、タルトの上に倒れる!という大事故を起こしてしまいました★
なかなか珍しい大惨事でございましたが・・・大笑いになってしまいました★
その前にZOOMの方も落ちてしまったり、今回放送事故が重なりましたが、こんな珍しい事が起こるなんて、きっとラッキーな前触れ~!なのでしょう!と思うことにしました★
なので、リベンジにもう一度作りまして。
デコレーションに、バスケット絞りを久しぶりにやってみました。
クリーム余るかな?と、先に下に敷いたのですけど、、、読みが甘かった・・・
ここまでで、足りなくなりました~!クスン
なので半分にしました~笑
仕上げにミントやレモンを飾れば、出来上がりです~♪
慌てて、余計な事をしなければ。
簡単に美味しく出来上がります。
ちなみに、バターをサラダ油に代えても良いですし、粉は米粉でもOKです。
牛乳を豆乳にしても大丈夫です。
ちなみに、仕上げの生クリームは、ただ、山なりに乗せるだけでもOK。
(ちょっと中心がズレてますけど~)
どちらにしても、家庭で作るハンドメイドのお菓子ですから、安心安全に作るのが一番です。
時々失敗する事があっても、味は一緒ですし、失敗は成功の基♪こうしたら、こうなる、という経験を積んだだけのこと。
今回のタルトは、珍しく夫も末息子も、美味しく食べてくださったので、助かりました~。
美味しく、チャレンジしてみてくださいね~。
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