前回、マイナポイントのご紹介もしたのですが(←こちらから)、6月30日からは、健康保険証の登録と、公金受取口座の登録で、さらに15000円分のポイントが貰えるのをご存知ですか?
CMなどでやっていても、よくわからないままスルーされている方も、案外多いのではないでしょうか?
とりあえずは、マイナンバーカードの申請をしないことには始まりませんが、そちらも2022年9月末まで延長されていて、一度に全部手続きすれば20000円分のポイントが貰えるのですから貴重です!
すでに、マイナンバーカード持ってる方も、手続きすればチャージ無しで15000円分(追加で2023年9月まで延長されました!)ですよ~!
そもそも中には、マイナンバーは嫌?!という方もいて、だからやりません!と思っている方もいらっしゃるけれど、反対していても、すでに全員にマイナンバーはついているわけです。
一人ひとりにカードを発行したり、保険証や、色々な手続きのモノを紐付けるための人件費を考えたら、大変な事になるのでは?と思われます。
だから、それを自力でやれば、その分の人件費を自分に貰えると思えば、やる甲斐があるのではないでしょうか?
まだ、マイナンバーカードそのものも持っていない!という方は、こちらをご参考に申請なさってくださいね。(青文字をクリック)
9月までが期限ですが、(カード登録は2022.12月末まで、ポイントは2023.9月末までに延長されました!)に一度に全部申請すれば2万円分のポイントが貰えますよ!
第一弾でカードの申請した時は、使わないと付かないポイント(2万円チャージしたら5000円分)だったのですが、今回は第二弾分の登録しただけで、15000円いただけますから、やらなきゃ損ですよ~!
方法はいろいろ
少しスマホの操作に慣れてる人なら、自力でスマホでやるのがおすすめです。
が、まず自分のスマホがアプリに対応しているかを調べましょう。
iPhone7以降の機種で、IOS13.1以上なら大丈夫。
アンドロイドも沢山ありますが、転載しきれないので、こちらから。←クリック
らくらくスマートフォンでも、対応機種は沢山あります。
ともあれ、アップルストアや、Google Playのアプリストアで「まいなんばー」と検索してみましょう。
とりあえず、こちらの2つのアプリをダウンロードしてみましょう。
そして、アプリをダウンロードできません、スマホもPCもありません、という方は、コンビニなどで手続きができます。
★おおむね、イトーヨーカドー・セブンイレブン・ローソン、イオングループやセブン銀行、それに、au・ドコモ・ソフトバンクのショップ、ヤマダ電機、ビックカメラグループ、そして郵便局でも手続きできるようです。
市町村の窓口でも、マイナポイント申し込み手続きの支援をしてくれます。
それぞれの市町村にもよりますので、聞いてみてくださいね。
アプリを使ってみましょう
マイナンバーカードをすでに取得されている方は、まず、この右側の黄色いうさぎのアプリを使ってみましょう。
こちらで、まず、「公金受取口座の登録」をします。
給付金などの取引口座、という事で、一人にひとつだけの自分名義の口座を登録します。
「登録する」をタップすると、「利用者登録/ログインして使う」というページに飛びます。
ここで、マイナンバーカードと、登録した時の4桁の暗証番号が必要になります。
初めて登録する時は、利用者登録が必要です。
スマートフォンかタブレットまたはPCを選択して、指示通りに登録しますが、まずは、暗証番号の入力です。
3回間違ってしまうと、役所に行って解除してもらわないと使えなくなるので、最初にチェックしておきましょう。
マインナンバーカードを作った時に登録した「利用者証明書用電子証明書」の4桁のパスワードです。
これを入力して、次へ、と進むと、マインナンバーカードをスマホカメラで読み取らせる工程になります。
カードはカバーから出して、机などの上に置き(金属の上はNGです~)指示通りにカメラ部分を重ねます。
これで、ログインができたので、あとは指示通りに登録をします。
それから、「公金受取口座の登録」、「健康保険証として利用できます」の登録です。
ちょっと面倒だったのは、ページを変わったりするたびにログアウトしてしまっていて、ログインするには、毎回マインナンバーカードを読み込ませないといけなかった事です。
まあ、それだけ勝手にログインできないようになっている、ということかもしれませんけれど。
わたしの場合は、国民健康保険だったせいか?特に保険証の番号を入れるとか、そのような作業はありませんでした。
翌日、同じアプリから「最新の健康保険証情報の確認」をしてみたら、ちゃんと保険証番号が載っていました。
マイナポイントの申請をしましょう
ここまでの口座や保険証の登録は、もうとっくにやってある方もいらっしゃると思います。
が、このままでは、どこにポイントを付けたら良いかがわかりません。
残念ながら、現金で2万円くれる訳でも、ポイントカードをくれる訳でもありませんので、キャッシュレス決済サービスをどれにするか、選んでみましょう。
決済サービス一覧はこちら←をクリック
子どもや赤ちゃん、寝たきりの方も、もちろん対象になります。
口座は、本人名義の口座になりますが、決済サービスは、親や法定代理人の名義のものでも大丈夫です。
ただ、一人の名義には一つのサービスに限定されるので、子どもが3人いたら、3社の決済サービスを登録する事が必要です。
マイナポイントのこの左側のアプリから登録する事もできるし、PayPayなど使いたいサービスのアプリから「マイナポイント」を選んで申し込む事もできます。
電子マネーのWAONやnanacoでも受け取れます。(それぞれの青文字をクリック)
店舗のあるキャッシュレスサービスの場合、不安だったら、サービスカウンターで聞くという方法もありますね。
ただし、決済サービスにより、ポイントがつくタイミングは少々違うようです。
私はPayPayで登録してみましたが、翌日にはちゃんと、15000円分のポイントが入っていました。
第一弾のポイントは、2万円チャージしたら、5000ポイントが付く、というものだったのですが、今回はいきなりポイントが貰えるので、これはちゃんと登録しないと損だと思います。
それだけ、お国のマイナンバー制度が予定よりずーっと遅れている、という事だとは思いますが。
ちょっと、途中でコレで良いのかしら?ちゃんと出来たのかしらんと思った点もありましたが、やってみれば、なぁ~んだ!という事でした。
しばらく待たされたりもするので、これは自宅でのんびり構えて登録してみるのが良いかもしれません。
コンビニ登録で、待たされて後ろに並ばれたら、嫌ですよね・・・
けれど、とりあえず第一弾でマイナンバーカードを作り、寝たきり義母の分も申請できたお陰で、その後ふたりとも亡くなりましたので、有難かったです。
今度のアプリでは、年金の申請なども出来るようですし、ぜひ、嫌がらず面倒がらずにさっさと済ませてしまいましょう。
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