地球環境と、世界平和のためにお肉を使わないノーミート料理をおすすめしています。(何故ノーミートなのか?は過去記事こちらから)
ただ、お肉の料理ならメニューも豊富で簡単ですが、ノーミートのおかずにするには、ちょっとメニューに困るのではないでしょうか?
そこで、今回は冬に美味しい里芋を使ったメニューで、「里芋の唐揚げ」「里芋グラタン」をご紹介します。
里芋の唐揚げレシピ
里芋は洗って上下を切り、皮ごと茹でる。
水につけながら皮を剥き、一口大に切る。
片栗粉をまぶして、揚げる。
タレ〈しょうゆ大さじ2・砂糖、みりん各大さじ1・酢小さじ1〉を少し煮詰めてタレをつくり
揚げた里芋をからめる。
濃いめの味付けなので、ご飯もすすみ、里芋が苦手な人にも好評でした。
揚げるのが面倒かもしれませんが、最初に下茹でしてあるので、少量の油で、ころがしながらきつね色になればOKです。
案外お手軽にできますので、試してみてくださいね。
里芋のグラタンレシピ
里芋3~4個 (輪切りにする) 玉ねぎ1個 (薄切り) 小麦粉50gくらい
牛乳 又は豆乳200cc位 塩 とろけるチーズ
① フライパンに玉ねぎスライス、里芋の輪切り、小麦粉、牛乳を入れ、かぶる位まで水を足して中火にかける。
②沸騰してきたら混ぜて、 吹きこぼれないように弱火にし、フタをして時々混ぜる。
③塩を入れ、里芋が柔らかくなったら、チーズをのせて火を止め、余熱で溶かす。
簡単なレシピなのですが、ご飯やパスタにかけても美味しくいただけます。
パセリなどの青みを足すと、見た目がもっと綺麗ですね。
お好みで、耐熱容器に入れ、パン粉とバター少々散らして、オーブントースターやグリルで焼けば、もっと熱々のグラタンになります。
里芋は、いも類の中では、低カロリーで、低糖質だそうです。
煮物や汁物にも欠かせませんが、ちょっと目先を変えて、ノーミート料理の主役としても使ってみてくださいね。