
今年は、「梅~!」と宇宙にオーダーしていたせいか、お買い得な1キロ400円の梅や、完熟落下梅や、そして、友人からのお裾分け梅と、沢山の梅がやってきてくださいました。
梅干し用に、7キロ漬けてあり、梅酢も上がってきたので、赤紫蘇を買ってきました。
格安八百屋さんで、1束、駅ナカのスーパーで1束。
値段は一緒だけど、ちょっと量が違い、スーパーの方が葉が沢山でした。
洗いながら、葉を枝から外してしまったので、ちょっと重さは計り損ねましたけど。
いつも、大体3~4キロくらいに1束で、綺麗な梅干しになるので。
2束あれば良いかな~という感じです。
今年の梅です。
今回初めて、傷梅も、傷をカットして一緒に漬けてみました。
けれど、わが家のキッチンは、暖かいので、カビが心配ではあります。
塩分も10%くらいで漬けたので・・・。
20%なら間違いなく安心で、販売してる減塩梅は、一旦は20%で漬けて仕上げてから、水に漬けて塩分を落とし、調味料に漬けるそうです★
以前、あっという間にカビが出てしまって、洗ったり、漬け汁を沸騰させたりして大変だったので、もう少し塩分多めでも良かったので、危ないかな?と思ったら、塩とか酢とかを足そうと思ってました。
急に暑くなりまして。
タッパーウェアで漬けて、重し無しでしたので、梅酢が上がってきてるけど、上の方の梅が少し顔を出していて。
ちょっと白っぽい膜が出来てました。
産膜酵母ではないかと思いますが、その前に500gだけ漬けてた、「さしす梅」の酢がだいぶ上がっていたので、この梅も混ぜることにしました★
どうせ、土用干しする時に、どれもこれも混ざってしまいますからね~。
前年の梅酢を足したり、お酢を足しても良いようです。
そもそも、さしす梅は、砂糖、塩、酢で漬けましたから。
(さしす梅、こちらから)
その後は、綺麗になりましたが、どちらにせよ、赤紫蘇を早く入れよう~と思っていました。
左の黄色い方は、完熟落ち梅です。

完熟落ち梅も、沢山拾わせていただきました。その顛末はこちらから。
こちらも、傷をカットして漬けましたが、さすがに完熟梅は、あっという間に梅酢があがります~。
これに、赤紫蘇を追加しました。
葉を枝からはずして、よく洗い。

洗いながら、葉っぱの長い柄も取ります。

よく絞って、塩少々足してよく揉み、絞ります。

もう一度塩を足して揉み、良く絞ってから、梅酢を少々足して揉みます。
と、真っ赤になります~。

色水みたいですね。
これを、梅の上にまぶして、ゆすります。

だんだん、色がついていきます。

翌日。
梅雨明けの土用の頃、3日連続で晴れる日を待って、3日土用干しをすればできあがりです。
干さなくても、漬けて1ヶ月くらい経てば食べれますが、干した方が、皮が柔かくなります。
実家で作ってた梅干しは、干さずにちょっと皮が硬めのぷりぷりの梅干しでした。
昔は、そっちの方が好きだったのだけど。
嫁いで義母の食べていた柔かい減塩の梅干しも良いな~と思うようになって。
何時の間にか、すっかりそっち派になっていました★
どのくらい干すかは、お好みで。
元の梅の状態によっても、皮の固さは違います。
青梅で作ると、干しても固めです~。
今回完熟の落ち梅を、初めて漬けてみたのですが、たぶんこちらは柔らかく出来上がりそうです。

美味しくできあがりますように~♪
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