「誕プレはばーちゃんちへと孫が言い」って泊まりに来てくれたのでフルーツタルト

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11月のはじめに、孫息子の誕生日がありまして。
赤ちゃんの頃はほぼ一緒に住んでいたのですが、入学を機に、パパの実家に引越したので、それからなかなか会えなくなっていました。

それが、お誕生日プレゼントいらないから、ばーちゃんちにお泊りしたい!と言ってるとの事で、一泊来てくれる事になり、孫息子リクエストのケーキを作りました~。

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そんな可愛いことを言ってくれるとは、ばーちゃん冥利に尽きるというもので。

もう、何でも彼のリクエストを作っちゃいますよね。

何しろ、彼のリクエストは「苺と、シャインマスカットと、フルーツいろいろのケーキ」って言うので。
フルーツタルトにしてみました★

苺と、みかん、シャインマスカット、柿、キウイ、それに色が締まらなかったので、冷凍のブルーベリーを少し足してみました★

いつものタルトのレシピです。


フルーツタルト

【材料】

台)バター50~60g  小麦粉100g  砂糖大さじ4  卵黄1個

中身)卵白1個分と卵2個  砂糖5~60g  アーモンドプードル(又は小麦粉か米粉)大さじ3  生クリーム100cc(カロリーが気になる方は、豆乳でもOK)

飾り)生クリーム100ccに砂糖大さじ1でしっかりホイップ
   お好みのフルーツいろいろ

【作り方】

1.台の材料を全部フードプロセッサーのメタルの刃で、一気にガーっとして、ひとまとまりにする。
粉などの関係で、なかなかひとまとまりにならなければポロポロ状態でもOK。

※フードプロセッサーが無い場合は、ビニール袋等に全部入れて、まとまるまでこねる。

2.18㎝のケーキ型、または、多重構造や無水鍋のフライパンに敷き詰める。
まわり(高さ)部分にも2~3センチ高さに土手のように伸ばし、フォークなどで底に穴をテンテンと開けておく。

※バターが沢山入っているので、クッキングぺーパーなどを敷かなくても大丈夫ですが、焦がしたりした場合は、型から出しにくくなります。
心配な方は、底にクッキングペーパーを敷いたり、すこしバターを塗っておくと良いです。

3.1を出したフードプロセッサー(洗わずにそのままOK)に、中身の材料を全部入れて混ぜ、2の台の上に流し込む。
これを、IHのタルトモード、又はごく弱火(ガスならほたる火)で焼く。
オーブンで焼く場合は、170度~175度くらいで、40分くらいでしょうか。

焼き上がりの粗熱がとれて、鍋の脇からはがれてきたら、ひっくりかえしてお皿に出します。
焼きたての熱いうちに、無理に出そうとすると、割れたりしますので、ご注意を。


しっかり冷めたら、仕上げの生クリームを泡立てて上にのせ、フルーツを飾って出来上がりです。
どこかに運んだり、もうすこし見栄えをキラキラにしたい場合は、この上にナパージュを塗ります。


ナパージュとして販売もされているみたいですが、むかしむかし、ケーキ屋さんでちょっとだけお手伝いした時は、溶かした寒天を塗っていました。

【寒天ナパージュ】

粉寒天小さじ1/3  砂糖小さじ2  水100cc  

★材料を全部火にかけて溶かしながらしっかり沸騰させる。1~2分沸騰させたら止める。
これを、仕上げのタルトのフルーツにハケなどで塗る。

こちらが以前、ナパージュを塗って作ったタルトです。
ちょっとわかりにくいけど、キラキラしてますよね。
もう少し厚塗りすれば、良かったかも。


季節のフルーツをのせて、いろいろなフルーツタルトも楽しんでみてください~♪


実は、スポンジの方が良かったかしらん?と、フルーツ沢山のスポンジケーキも、翌日作ってみました★

(イチゴが少ししか残ってなかったので、イチゴのケーキしか食べれない長男用に、まとめてあるのでした…手作りの良さですよね)


けれど、スポンジケーキにはやはり少し酸味あるフルーツの方が合いますよね・・
フルーツたっぷりだと、ちょっと甘味がもたつく感じ・・・苺系がもっとあれば良かったですね~。

でも、手作りすれば、好みの具材で作れるし、中に何が入っているかが明確なので安心ですね。

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