バレンタインには敢えてチョコレートじゃなく、バウムクーヘンを作ってみた~★

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チョコレート問題、という事をご存じですか?

チョコの原料のカカオは、赤道近辺の国でしか作れないそうで、そこでは、子どもを労働力にする事が多いのだそうです。

2年生の孫ムスコも、校長先生に聞いてその事を覚えていて、外国のこどもたちがかわいそうだから、ぼくはプリンでいいよ~と言うので。

バレンタインのチョコも、他のモノに変えてみました。

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日本人は、ついつい「人と同じ」事が正しい??と思うのか、「右にならえ」してしまう事が多いです。

でも、そもそもバレンタインデーにチョコを贈るというのは、チョコレート会社の広告宣伝がスタートなのだそうです。

それに踊らされて、安いチョコレートの裏側に気づかないまま大量消費するのでは、申し訳ないですね。

★ちなみに、チョコレート問題の参考記事はこちらです。
(青文字クリックで、元記事にとびます)

チョコレート問題

同じく、グリーンピースの記事はこちら



なので今年は、久しぶりにバウムクーヘンを作ってみることにしました。

むかし、教えてもらったレシピは、無塩バターを1本丸々使うのです!

そして、当時のバターは225gや250gだったのですけど、最近のバターは150gとか200gに減量されています。

それで、200gにして、他の材料も減らして作ってみました。

(そもそもパウンドケーキって、要は全部同量の1パウンドずつ、が元のようです~)


手作りバウムクーヘン

【材料】

A)無塩バター200g(常温)+砂糖150g

B)全卵1個+卵黄4個  ラム酒小さじ2

C)卵白4個+砂糖大さじ3

D)小麦粉100g+コーンスターチ100g(あわせてふるっておく)※米粉にしてもOK

E)粉砂糖100g+ラム酒大さじ1~

【作り方】

1.A)をよく擦り混ぜ、よく混ぜたB)を少しずつ加え、ラム酒も混ぜる。(フードプロセッサーでOK)

2.C)をツノが立つまで泡立て、しっかりしたメレンゲにして、1.のボールに3回に分けて加え混ぜる。

3.ノンスティック(テフロンなど)のフライパンを温めておく。2.にD)の粉を入れて、サックリ混ぜる。

4.フライパンをプレート180度にし(ガス火なら、中火位で様子みながら)タネをクレープのように薄く流して焼き、ひっくり返して、上にタネを流して2~3分、ひっくり返して、また上にタネを流し、2~3分でひっくりかえし、というように薄く生地を重ねながら焼いていく。

5.E)の粉砂糖にラム酒を入れて混ぜ、固いようなら、ほんの少しずつラム酒を足してアイシングをつくり、バウムクーヘンが冷めたら、上に塗って仕上げる。

今回は、ハート型に切りぬいてみました。


自分で作ると、カロリー高いのが判るので、一気に食べたらダメとわかりますね★

でも、美味しいので、つい食べてしまいそうなところがキケンです。


今年のバレンタインデーは過ぎましたが、売れ残ったチョコは夏を越せないので、廃棄されたりするそうなのです。

(割引になっていたら、救済しなきゃ・・ちなみに割引シールのものは、残ると廃棄されます!←以前書いた記事にとびます)

チョコ大好き人間としては、すっかり手放すことはできません・・・ので、調べてみたら、「フェアトレードのチョコレート」というものも販売しているようです。

気をつけてみれば、大手スーパーなどにも置いてあるようですので、今度、探してみようと思います。


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