炊飯器も電子レンジも使わない生活30年、エコだったと思うのです~♪

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わが家には、炊飯器と保温ジャー、電子レンジ、オーブンも、オーブントースターもありません。

たしか、上の息子が生まれた後、電子レンジが壊れた時に、買い替えるのを辞めて、鍋オンリーにしたのでした。

でも、IHのコンロや、フードプロセッサー、パン焼き機はあるので、台所の家電製品を全部やめたわけではありませんよ。

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炊飯器を辞めたのは

炊飯器を辞めるのは、ちょっと勇気がいりました。

けれど、炊飯器そのものも、分けて考えたらIHのレンジと、釜がくっついている訳で。

それなら、釜の役目が出来る多重構造鍋と、その鍋の調理がやりやすい、IHレンジがあれば、それでOKかも?と思ったのです。

置き場所も、炊飯器の場所にIHを置けばよくて。炊飯タイマーもあるコンロだったら、炊飯器と変わりません。

ご飯も、ず~っと保温してる必要ありませんよね。

なので、炊飯器が壊れたタイミングで、炊飯タイマーがついてるIHを買ったわけ。

でも我が家は、その前に電子レンジも止めてしまったので、じゃあ、冷えたご飯をどうやって温めるかというと。

最初は、茶わんごと鍋に入れて蒸してみたりした事もありました。

少量の時は、これも有効で、蒸す茶わんの周りにちょっと野菜も入れておけば、蒸し野菜も完成します。


ただし、家族の分~とかになるといちいち蒸し器に移すのがちょっと大変。で、どうしたかというと。

IHレンジに「保温」という機能があったので、それで、最初は90度設定で、残りご飯入った鍋ごと、温めてみました。

結構、これもすぐに温まるので良いのですが、底のご飯がくっついて取れないのですよね。

それにお湯入れて煮れば、おかゆになるので、離乳食や、介護食がある時は、それはそれで重宝しましたが。


で、最近は温度を少し下げてみました。

すこーしだけお湯や水を鍋の空いてる部分に入れて、65度~70度くらいに保温します。

そうしたら、綺麗に全部温まり底も案外綺麗に取れるようになりました~♪

保温機能が無くても、ガスだとごくごく蛍火は難しいかもしれないけど、IHコンロならば、1の目盛りはほぼ保温だと思いますよ。


そして、炊飯器は基本ご飯炊くだけですけど、鍋とIHだと、揚げ物でも出来るし、ケーキも焼けるし、まぁ万能ですよね。

(もちろん炊飯器も、ちゃんと賢く使えば、ケーキも焼けるし、焼きそばも出来ますけれどね!)



オーブンは、愛用してる多重構造鍋にはオーブン機能あって、ケーキも焼けるので問題ないですし。

トースターは、グリルを使えば、問題なくチーズトーストなども焼けます。


そして電子レンジ

上の息子を生んだ助産院で、玄米菜食、全体食を推奨していて、電子レンジは酸素かな?水分かな?を奪うから、良くないよ、と言われたのが、何か自分の腑に落ちてしまったので、辞めることにしたのです。

パンを電子レンジにかけたら、熱いときはふわふわだけど、冷めたらカチカチになるでしょう~?って。

体内で、食品がそういう状態になっていくのは、良いとは思えないでしょう、という事が、たしかに~って、思ってしまったんですよね。

これは、まったく医学的にとか、物理的にとか、根拠はわかりません。

自分の中で、腑に落ちた、という事を、今まで自分は信用してきたので、その感覚に従って辞めてみただけなのですけどね。


でも、置き場所も空いたし、高価な家電の買い替えもなくなったので、不便はありませんでした。


強いて言えば、お弁当を温められない、というくらいかな。

でも、お弁当そのものを買ってくることは、1年に一度くらい?なので、まあ問題はなかったですね~。


なので、オーブンレンジも無いので、そのスペースに、フードプロセッサーと、パン焼き器を置くことができて、とても便利に使っています~。


そして、今まで計算した事はないので、経済効果はどうだったか数字は出ないけど、でも、家電の買い替えはこの30年無くなったし、鍋は傷まないし。

一日中、保温して電気を使う事もないし。


多重構造鍋の特性のお陰で、油の量も、調味料の量も減りましたから(鍋のおススメ広告ではありませんが、鍋の使い方などの記事こちら)ひっくるめて、とてもエコだったな~と思うのです。


もしも、買い替え時だったり、重たいだけの高かった鍋?がどこかで眠ってる方は・・・見直してみるのも良いかもしれませんよ~。

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