赤唐辛子と、完熟柚子で柚子胡椒を作ってみました♪

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青柚子の時期に、ちょっとだけ青唐辛子と「柚子胡椒」を今年も少~しだけは作ってみたのですが、少量作るのって、皮を擦りおろすのが意外と大変です。

それなりの量で、フードプロセッサーで一気に作る方が、ぜったい楽ちん。

山ほどの柚子があるので、これで何とか作れないかな~と思いました。

調べてみたら、完熟柚子と、赤唐辛子でも大丈夫そうです。

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ところで、赤唐辛子って、同じ株から生っているものでも、辛さの個体差が結構あるようなのですが。

家庭菜園だからなのでしょうか?

去年、知人宅でいただいた唐辛子さん、苗は1本だけなので同じ条件のはずなのに、最初にいただいたものは、ものすご~く辛くて。

それなのに、後から沢山いただいた唐辛子は、全然辛くなかったんです。


乾燥された鷹の爪でも、とてもよく効くときと、そうでない時もあった気がします。

個体差が大きいんでしょうか~?


夫が、毎日唐辛子を入れたパスタを、数カ月もず~っと研究(?)していまして、そうすると、辛みの違いが歴然とわかるのですね。

色々検索してはみたのですが、寒い場所で出来る唐辛子の方が辛くなくて、暑い場所の方が辛いようです。

だから、韓国の唐辛子の方が辛くないのかしらね。(もちろん品種も違うのだとは思いますが)

手作りコチュジャン(作り方はこちら)を色々な方にお教えした時に、日本産の唐辛子で作ったら、辛くて食べれませんでした!と言われた事があるのでした。

柚子唐辛子(赤柚子胡椒)

完熟柚子7~8個  赤唐辛子(出来れば生)1袋(3~50g)  塩・全部の重さの20%

柚子と唐辛子は、同量でも良いのですが、今回の唐辛子は結構辛かったので、柚子をかなり多めにしました。お好みで調節してみてください。

※今回の赤唐辛子は、地元のアンテナショップみたいな所で見つけたのですが、かなりしっかり辛い子でした。(夫が一つパスタに利用して判明)

その日には作れず、冷蔵庫に入れずにビニール袋のまま1日放置してたら、ヘタのところがカビてきたのがあり。あわてて、綺麗な子だけで作りました★(残りは、カットして干しました!)

唐辛子は、ヘタ部分だけを取って、種もそのままみじん切りにします。(手袋推奨します。最初は大丈夫でも、水で洗ったとたんに大変な事になる場合あり、こちらから

ちなみに、乾燥の赤唐辛子を使う場合は、柚子のしぼり汁にしばらく漬けておいてから刻んでも良いようです。

柚子は、洗ってヘタだけ取り、8等分くらいに切って、中から種を出し、それをさらに半分くらいにカットして、フードプロセッサーに投入。

カット唐辛子と一緒に、フードプロセッサーにかけて、塩も投入し、出来るだけペースト状にする。

フードプロセッサーの容量などにより、唐辛子の細かさが違いますが、まぁそれなりでOK。(唐辛子の皮が乾燥してると、細かくなりにくいので、最初に細かめに刻んでおきましょう)

熱湯をかけた瓶などで保存します。

作りたてよりも、数日経ってからの方が、少しまろやかになりますが、長期保存には、冷凍をおすすめします。

お鍋や、ラーメン、パスタにもどうぞ~♪


青唐辛子で作る「青柚子胡椒」の方が、フレッシュなさわやかさがありますが、コレはこれで、普通に柚子唐辛子として、美味しくトッピングできます。

お好みで、色々お試しくださいませ。

白菜や大根などのお漬物にも、ピリ辛で美味しいと思います。



今回は、柚子の実も全部入れて作ってみました。

いつだったか、青柚子胡椒が無くなり、たまには販売してるのを買って試してみようかな?と思っていたところ、出先でなんと「YUZUSUKO」っていう九州のお土産いただいたんです。

柚子胡椒に酢がプラスされて、液状の、ちょっとタバスコみたいな感じになってるもの。

それで、これがOKならば、柚子丸ごと使っても良いのでは~?って思ったわけです。


それぞれ、お好みだとは思いますが。

いろいろその時期で、楽しく作ってみるのも良いですね~。


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