新生姜で、紅ショウガと、ガリと、ジンジャーエールを作ってみました♪

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新生姜をお手頃で売っていたので、紅ショウガやガリを作ってみようと調達してきました。

紅ショウガは、梅酢がある時にはよく作るのですが、ガリは、今回初チャレンジです。

そして、下茹でしたお湯を棄てずに、やっぱりこれでしょ?!と、ジンジャーエール用のシロップにもしてみました~♪

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自家製紅ショウガ

【材料】

新生姜(お好みの量)  赤梅酢  お好みでみりん

【作り方】

新生姜は、茶色くなってる皮の部分だけ、スプーンなどでこそげて洗っておく。

そのまま漬け込んでも良いですが、千切りにしておくと便利。

瓶などに入れて、赤梅酢を注ぎ漬け込む。

梅酢が濃すぎたり、酸っぱすぎたりの場合は、好みでみりんを少し追加しておく。

★数日すると、味も色も染み込んできて、いい感じになります。

赤紫蘇の梅酢の色が今回薄かったので、ピンクになりました。


自家製ガリ

【材料】

新生姜適量(今回は二本ほど、150gくらい)  塩少々  ★酢100cc  ★砂糖大さじ2~3

【作り方】

1.★の酢と砂糖を煮溶かして、冷ましておく。

2.新生姜は、茶色くなってる皮の部分だけ、スプーンで剥き、繊維にそって、なるべく薄くスライスしておく。

3.被るくらいのお湯を沸かし(分量外)スライスした生姜を入れて、2~3分茹でる。

★あまり辛くないのがお好みならば、ここで、少し長めに5分くらい下茹でします。

長く茹でる方が、辛みが抜けます。

★この茹でたお湯を棄てずに取っておいて、砂糖を(味見しながら)入れ、レモン汁などを少し入れると、ジンジャーシロップになります。

炭酸で割ればジンジャーエール、お湯で割れば生姜湯に。

3.ザルにあげて、よく水気を切り(ジンジャーシロップにする場合は、ここでゆで汁を外す)塩少々ふりかけて、数分おいてからさらにぎゅっと絞る。

4.熱湯をかけてから乾かした瓶などに、3の生姜を広げて入れ、1の甘酢をかけて2~3日したら出来上がり。

★新生姜の赤い部分が多めに入った方が、仕上がりがピンクになります。

ちなみに、我が家では砂糖が白くない、花見糖でしたので、こんな色ですけど。

以前に、載せた新生姜の佃煮も、ご飯のお供にはピッタリです。(こちらから




ただ、よ~く調べてみたら、新生姜の露地モノの旬は秋みたいです。

一年中販売されていますし、6~8月ごろにも新生姜がよく出回るので今頃が旬なのかと思っていました。

本当の旬がいまいちわからない野菜が、いまとても増えています。

けれど、ちゃんと外で育つ旬以外のものは、温室栽培ということで。

旬には必要のない、重油や石油を燃やして、寒い時期に植え付け育てているという事だったんですね。


今度はちゃんと秋の、路地モノの旬の時期に沢山作ってみようと思います。


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