杏で、ドライアプリコットに初挑戦!

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生の杏の実をいただきました。

そのままでも食べれるそうですが、ジャムにでもしてみて~!とのこと。

ジャムはあまり食べないので、杏のドライフルーツが出来ないかしら~?と思い、調べて挑戦してみることにしました!

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本場では大粒の実をそのまま二つ割りにしたのを天日干しにする、らしい・・という記事もありましたが。

とりあえず、クックパッドの ドライアプリコット☆干し杏 by RASBERY←こちらのレシピを参考に作ってみることにしました。

ドライアプリコット

杏の重さを測ります。今回いただいた杏は、少々傷んだりしていたので、傷んだ部分を取ってから量ってみましたら、約1キロちょっとありました。

洗って、半分に切りタネを取り出します。皮は剥きません。


水200ccに砂糖350g(杏の重さの3~4割とのこと)をよく沸騰させて溶かし、火をとめて、この熱々のシロップの中に二つ割りにした実を漬けます。

蓋して3時間くらい放置すると、だいぶ水があがります。

まだ、結構酸っぱいので、ザルで実を受けて、汁だけをしばらく煮詰めて半量くらいに減ったらまたその中に実を漬け込みます。

このまま、冷めるまで漬けると、なんか良い感じにコンポートが出来上がりました。

このまま冷たくしていただくと、とても美味しいです~★

この段階で、味が染みてなかったり、まだ酸っぱいようなら、同じ作業をもう1~2回繰返すようです。

ウチでは完熟だったので、これで良しとしました。

この後、汁はシロップとして水で割ったりしてジュースになり、実の方は干すわけなのですが。



関東地方、梅雨に入りまして。

今週ず~っと雨マークで、おひさまが出ません!涙

よく晴れていれば、外に干すのが、多分早いのだと思います。


上記のレシピでは、100度のオーブンで40分くらい加熱で水気を抜く方法のようです。

が、我が家には、オーブンもレンジもありませんで。


電磁調理器の温度設定の最低が120度でしたので、とりあえず、フライパンにオーブンシートを敷いて並べてかけてみました。

蓋をするべきか、しないべきか?で、したりしなかったり試したのですが。

どうも、蓋をして数分ごとに蓋を開けては蓋についた水滴を拭く、という作業を繰返しますと。

だいぶ、水分が抜けて、小さくなり、まわりに汁が染み出なくなってきました。

おひさまが恋しい~!


まあ、加熱でやるには限界があるのかな・・・完熟の実で、傷んだ部分をだいぶ取ったりもしてあり。

崩れて焦げそうなので、今回はここまでにしました。

冷凍にすると、さらに水分が抜けるようなので、半分は冷凍にしてみました。

ドライ、という程には至らず、半生な感じですが、固さ的には食べやすかったです★

小さくなったら、ちょっと酸味が強くなりましたので、もう少し甘味があっても良いかもしれません。

ちょっと思ってたドライアプリコットとは違う出来栄えではありましたが、案外美味しく食べてしまいました★

市販のものは、何かしら添加されていますから、安心安全なのは確かです!


半分は干さずにシロップ漬けのまま、冷蔵庫に入れて、コンポートとしてヨーグルトなどと一緒にと~っても美味しくいただきました♪

シロップと一緒だと、甘味も丁度良い感じです。


残ったシロップも、美味しくいただけましたよ~。

杏がある時期と、梅雨の晴れ間が重ならないと、なかなか天日干しは難しいかもしれませんが、チャンスがあれば、天日干しにも挑戦してみたいですね。



今まで、杏が生っているのを意識していませんでしたが、気づいたら、近所のお庭にも生って、落ちているのを発見しました。

案外、使い道ないままの杏ちゃんもあるのかもしれません~。

もしも、手に入ることがあれば。

ぜひ、ドライアプリコットもお試しくださいね~。


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