栄養価が高いと、人気のブロッコリーです。
でも、蕾の部分だけを食べて、太い茎や葉っぱを捨ててはいませんか?
じつは、ブロッコリーの茎や葉の方が栄養価は高いのです。
ビタミンCやK、葉酸だけでなく、ポリフェノールなどは葉っぱの方が断然多いのです。
それに、ちょっと食べ方を工夫するだけで、クセもなく美味しくいただけます。
太い茎部分は輪切りがオススメ
ブロッコリーの茎の太い部分は、ちょっと皮が硬いので、厚めに剥いて、繊維を断ち切る輪切りがおすすめです。
ウチでは、これをごま油と水少々で炒め煮にして、塩コショウとおかかと醤油でいただきます。
ご飯のおかずに絶品です。
ブロッコリーゴマ油炒め by わくわくオンマ(←レシピはこちらから)
太い茎を剥いた皮の部分も捨てずに食べれます。
皮は、硬めなので、千切りにして人参ときんぴらにしましょう。
ブロッコリーの皮のきんぴらレシピ↓ (クックパッドより)
彩りも綺麗なので、お弁当のおかずにもなりますね!
硬そうな葉っぱだけど、生でも食べれる!
なんと、ブロッコリーの葉は、普通の菜っ葉と同じように食べれます。
ちょっと硬めで水分が少ないですが、塩もみしてサラダにも出来ますし、ミキサーにかけてスムージーにもできます。
もちろん、炒めものなど、少し火を通した方が食べやすいかもしれません。
そして細めの茎部分も食べれるのです。
ちょっと硬めのところは、細かく切って使いましょう。
ブロッコリーには、捨てるところが無いのですね。
ブロッコリー、丸ごと全部食べましょう!
栄養豊富なブロッコリーなので、丸ごと全部食べないと、もったいないですね。
カレーなどに入れても良いですし、スープに入れるのも、ポテトサラダに入れるのもオススメです。
丸ごと全部を使って、ポタージュスープにするのも美味しいですよ。
ぜひ、今度葉付きのブロッコリーを見かけたら、丸ごと全部食べてみてくださいね。
うっかり、ブロッコリーの茎や葉を捨てないでくださいね!
ウチは、茎部分を取っておいて、蕾部分と2日に分けて使ったりしています。
ちなみに、冷凍も出来ますので、無駄にしないで使いましょう。