先日は孫たちが泊まりに来ていました。(「共通テストの裏側は」ママがスタッフなのでばぁばは毎年子守りなのです)
私の靴下カバー見て、ボクのも編んで~というのです。
わが家は暖かいのですけど、彼らの家は、昭和の家なので寒いのだそうです★
それで、子供サイズの覚え書きです。
何十年も押し入れで日の目を見てなかった毛糸さんが、我が家にお嫁に来ていて、まだ沢山あるもので。
その中から、何色にする~?と選んでもらって、編む事にしました。
昔の機械編み用の毛糸なので、合細くらいのものが「かせ巻き」状態で、それを孫娘ちゃんの手を借りて、毛糸玉にしました。(昔~は母に、手を貸して~と言われてよくやりました★)
孫娘ちゃん、そんな体験初めてだったから、楽しかったらしいです。
もっとやる~!と、何個も毛糸玉ができました♪
(ちなみに孫ちゃんの手が無い時は、椅子の背にかけたりして、毛糸玉にしてました★)
そして、編みはじめ♪
ともあれ、リーフ編みにする中央部分は13目なので、左右の脇部分でサイズ調整します。
二本どりで、6号の棒針を使用しまして、17~8㎝の孫娘ちゃん用は、17目・13目・17目でスタートしました。
輪にして編むので、5本の棒針を使用します。
2本の棒針に、手で作る作り目で、37目作り目して、これを3本の針に(上の写真のように)かけ直して、スタート部分と最後部分をくっつけて編んでいきます。
編み方はコチラから。
スタートの目の数を変えて、サイズを小さくすれば子供用も編みあがりました。
毛糸の太さを変えて、針の太さも変わると、また数が違いますけれどね~。
こればかりは、編んで、測ってみていただくのが間違いないと思います。
まぁ、毛糸なので、それなりには伸びますけれど。
ただし、洗濯機でガラガラ洗うと、モノによっては縮みます★
でも、私は縮んでも、洗濯機派です~。
押し入れで、何の作品にもならずにゴミになってしまう事を思えば、縮んだり、穴が開いて履けなくなっても、使ってもらった方が、毛糸さんの使命が果たせて、毛糸も嬉しいと思うので。
21㎝のお兄ちゃん分の方は、同じ6号の棒針で、20目・13目・20目で編んでみました。
まぁ、縮んだら、妹にお下がりかな?
急いで、ママの分なども追加で編んで送りたいと思っています。
まだしばらく寒い日が続きます。
1~2日あれば編めるので、余り毛糸で作ってみてはいかがでしょう。
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