全くお料理をした事のなかった旦那さまですが。(それでも私が入院した時には、子供たちにご飯作ってくださいましたので、出来ない訳ではなかったと思いますけど)
最近はYouTubeなどもあって研究できるので、毎日自力で自分の朝食、昼食を作ってくださっています。
彼だけ、朝トーストなので、パン焼き機の準備だけは欠かせませんが、その後は自力でガーリックバターなどつけて、ガーリックトーストなどにもしています。
そこで研究熱心な、夫さまのガーリックバターをご紹介します。
自家製ガーリックバター
【材料】
バター(無塩でも有塩でも大丈夫ですが、今回は無塩で)150g
生にんにく2~3片 オリーブオイル2~30g 白だし小さじ1~2 塩少々
★オリーブオイルが多めだと、柔らかいです。
ニンニクはなるべく細かめのみじん切りで、大きさが揃ってた方が出来上がりが綺麗です。
調味料も全部入れて、中火にかけて、溶かします。焦がさないように。
バターがだいたい溶けてきたら弱火に。
様子をみながら、時々混ぜる。大きい泡とシュワシュワの音がかわるまで、数分待つ。
ここでしっかり水分を飛ばさないと、ニンニクがふにゃふにゃに。
音がジュワジュワ聞こえるうちは、まだ水分がとんでいない。
音がとまり、一気にスポンジのような細かい泡になる。火加減は最弱に。
時々底から混ぜて。
泡が消えてくるので、ニンニクの粒をみて、一粒味見。
カリっとなるまで焦がさないように。
大き目の白い粒は、まだ柔らかいので、まだ。
上に浮かんでくる。焦がさないように火を止めて余熱で。
底に白だしのカスが、メイラード反応で茶色いのが残ったりしますが、それは入れない。
粗熱をとり、ある程度冷めたら容器に移す。底のニンニクを均等にのばしておく。
容器に軽く蓋して完全に冷ます。
水分がちゃんと抜けていれば、蓋に蒸気がつかない。
しっかり冷めたら冷蔵庫へ。
冷蔵庫で固まると、綺麗な黄色に。
マーガリンのように柔らかくパンに塗れます。
焼けば美味しいガーリックトーストが出来上がり。
パスタなどに使っても美味しいです。
ちなみにバターの種類で、固まった時の固さが違います。(乳脂肪分の差?)
四つ葉の無塩バターと雪印バターで、同じ分量のオリーブオイルで作ると、雪印の方が柔かく出来上がるとのこと。
凝り性の旦那様は、無くなると、自力でこのガーリックバターを作って、愛用しています。
ご参考までに~。
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