春らしい、ピンクのでんぶ。
ちらし寿司などには欠かせませんが、あまりにも着色してあるのも、ちょっとなぁ~と思って、なかなか普通には買えませんでした。
生協などには、紅麹で着色してあるものがあったので、我が家はそれを愛用していましたが、「生タラ」で自作できるのですよね。
たまたま、北海道産の生ダラが、特売になっているのに遭遇しまして。
そして、和菓子やパン用に買ってあった、「紅麹」もまだ冷凍室に残っているので、これは作ってみるチャンスかな~?と思ったわけです。
自家製桜でんぶ
材料は、生タラ(今回は5切)
砂糖大さじ2杯半 酒大さじ1 塩少々 紅麹(などの天然色素)
タラは、浸る位の水に入れて、沸騰させて3~4分煮る。
水気を拭いて、皮や骨をとり、フードプロセッサーにかけるか、ほぐす。
鍋に調味料と一緒にいれて、火にかけて5~6本のお箸でかきませながら、水分をとばす。
紅麹は小さじ1を少々の水で溶いておき、色を見ながら加えました。
味をみて、お好みの加減で砂糖を少し増やしても良いと思います。
保存は、すぐ使う分は冷蔵庫へ。
残りそうな分は、ジップロックなどに平らにして入れて冷凍します。
着色用に、紅麹ではなくて、ビーツなどがあればビーツの煮汁とかを使うのも良いと思います。
もしくは、赤カブの漬物にした汁とかね(酢が入ると真っ赤になるので)何かそんな天然の色素を使われると、優しいピンクになると思います。
何より、安心ですよね。
★追記★今日、やっと自作のでんぶを使って、のり巻きをつくりました~。
食べてから気づいたので、お稲荷さんは無くなっちゃったけど。
稲荷用の油揚げを煮ながら、同じ鍋の端に、人参と、プランターで伸びてるのらぼう菜を採って、一緒に煮ました~。卵焼きだけは別に作りましたけども、先に作ってから、油揚げを煮れば、一つの鍋ですみましたね~★
ご飯は、残りご飯。これに、適当にゆず酢をかけて、砂糖をまぶし、塩少々と、ゴマ入れて混ぜればOK。かんたん助六の出来上がり~★
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