今日のノーミートクッキングから♪お雛さまの菱もち寿司・ほうれん草のポタージュ・ヨーグルトタルト

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毎月、ZOOMでノーミートクッキングをやっています。

時々、そのレシピもご紹介しているのですが、もうすぐお雛祭りなので、簡単にできるお雛様料理をご紹介します。

牛乳パックを使って作るひし形の菱もち寿司は、お子さんと一緒に作って飾ってみるのもオススメです。

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菱もち寿司

ステンレスの多重構造鍋や土鍋などなら、寿司酢を入れて炊いてもOKです。

酢がマイルドになります。

ただ、アルミの内窯の炊飯器とか、アルミのお鍋の場合は、酢とアルミが反応してしまうので、ご飯を炊いた後で合わせてくださいね。(酢の分量だけ水分を減らして炊いてください)


3色にするのに、今回はちょうど紅麹で着色の桜でんぶの解凍したのや、青さ粉があったので、それを使いました。

ご飯を炊く時に、寿司酢としらすを一緒に炊き込み、白の部分は白ごまを混ぜました。

お好みで、鮭フレークを使ったり、大根葉を茹でて細かく刻んだものを使ったり、色々アイデアで作ってみてくださいね。


牛乳パックを輪切りにして、少し濡らしてご飯を詰めれば、ラップを敷かなくても大丈夫でした。

イザという場合には、パックを切り開けば外れます~。


ほうれん草のポタージュ

もう少し細かくなるまでフードプロセッサーにかけた方が、なめらかになったと思います★ちょっと粗かったですね。

豆乳の量などは、お好みで加減してみてください。

生クリームを使えば、もっとこってりしますけれど、豆乳ならば、コンソメ無しで塩だけでも大丈夫。

今回は、豆乳と塩と白だしを少々入れてみました。

そして、今回はじゃがいもでトロミをつけましたが、じゃがいもが無い!という場合には、残りご飯を入れてもOKですよ~。

最後にガーってしてしまうので、ご飯粒は残りませんし、ご飯のトロミも優しい味になります。


ヨーグルトタルト

具の中に入れるのは、小麦粉でも米粉でも、アーモンドプードルでもOK。お手持ちにある粉で。

小麦粉か米粉の方が粒子が細かいので、滑らかかな、とは思います。

焼き上がりは、プリンのようにふるふるしていればOKです。


わが家には、オーブンもレンジも炊飯器も無いので、多重構造鍋一択で何もかも作りますので、ケーキも鍋で焼きます。

タルト生地にバターが入っているので、鍋の底には何も敷かなくて大丈夫ですが、焼きたてをすぐに出そうとすると、崩れるので注意です。

粗熱がとれてくると、中の生地が縮んできて、皮が鍋からはがれてくるので、全部周りを外してからフタして逆さまにし、フタでキャッチしてお皿に出せば綺麗に出すことができます。

急いで出したい場合は、鍋の底にクッキングシートを敷いてくださいね。



3品、タルトが焼ける間に全部出来上がりました。

実は今回のタルトには、地元産のイチゴをピューレにして一緒に入れてみようかな?とも思って、試してはみたのです。小さい鍋で。

それなりに美味しくは出来たのですが、思ったほど、綺麗な色にならなかったのですよね~。

お砂糖がブラウンだったしね(笑)白砂糖でやれば、きっともう少しピンクになったと思います。

そして、これは鍋で焼かないと、もっと茶色になっちゃいますよね。

鍋で焼くと上火が無いので、案外綺麗な色に焼けるのです。


自分でスイーツを作ると、色々な工夫をしたり、砂糖の量を減らしたり調整できるところが嬉しいところです。

このタルトも、具の生クリームを、豆乳に変えれば、ぐっとヘルシーに出来上がります。

砂糖の量も、レシピは100gですが、50g~100gの感じで調整して作ってみてください。(100gならバッチリ甘くておいしいですけどね!笑)


ケーキ教室などに行くと、計量はしっかり!と言われるのですが、わたしはいつもアバウトで作っています。

販売するようなケーキは、その日によって出来が違うと困るけど、家庭料理はちょっと違う日があるから楽しいかな~とも思うのです。

意外に簡単に出来ますから、どうぞチャレンジなさってみてくださいね~。

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