
毎年、梅を凍らせておき、飲みたいときにすぐに飲める梅ジュースを作っています。
煮て作るタイプなので、梅も甘露煮のように柔らかく、潰せばジャムにもなります。
そして、梅は熱を入れることで、また違う嬉しい成分が出来るそうです~。
こちらにレシピを載せてありますが。
いつも冷凍梅を、500gずつにしておくのですが、今年は完熟落ち梅も、傷んだところを取って冷凍したので。
半パな分量になっていました。
それで、梅が100gに対しての水と、砂糖の分量を載せておきます。
すぐ飲める梅ジュース

冷凍梅100gにつき、水160ccと砂糖120gです。
先ず水と砂糖を煮立てて、冷凍梅を凍ったまま入れ、再沸騰したら10分煮るのです。
だいたい冷めたら出来上がり。
できれば一晩くらい置いた方が、梅が渋くなくなります。
今回、梅が900gだったので、水1440ccに、砂糖を1080g溶かすのですが、1キロでいいや~と思って煮てみました。

1080gのところを1000gだったら、さすがに酸っぱいジュースになってしまいました★
それで、後から、はちみつを追加してみました。
かなり甘目に砂糖を入れないと、飲むときは水や炭酸で割るので、酸味がかなり強くなってしまいます。
量はお好みで調節できますが、梅と同量くらいだと、結構酸っぱいです。
そして嬉しいことに、梅を加熱すると、バニリンや、ムメフラールという成分が増加するそうなのです。
バニリンは、脂肪燃焼を促進する効果があるらしいです。
そして、ムメフラールの方は、血流を改善し、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があるそうです。
エキスごと飲める、煮て作るジュースは、一挙両得~という感じかもしれませんね。
梅干しも、そのままよりは、焼き梅干しにすると、このバニリンやムメフラールが増加するそうです。
なにより、梅を冷凍しておくと、いつでも、欲しい時に作れて便利なのですよ~。
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