以前、地元の地域包括センターで、「マフ作りをしませんか?」というチラシを拝見しました。
認知症用のマフ作りをする、編み物のボランティアがある事を知りました。
これは、ぜひ、やってみたいな~と思って覗かせていただきたいと思いつつ、なかなか時間が合わず。
それで、検索して作ってみることにしました。
認知症マフとは、検索してみると。
〈AI による概要〉
認知症マフとは、認知症の人が手で触って安心感を得るための、カラフルで飾りのついた筒状のニット製品です。不安や落ち着きのなさの軽減、手のリハビリ、身体拘束の防止などに役立ちます。イギリスの「Twiddle Muff」が起源で、日本でも介護や医療の現場で活用が広がっています
サイズは、横幅30㎝くらい、縦は16~6㎝の筒形で、中に両手を入れられるようになっています。
筒の中に何か触れる玉や、マスコットを入れたり、外側にも飾りを付けたりするようです。
先日、バラの花束ブランケットを編んだ時に、これをマフにも流用できないかな~?と考えました★
近所の包括センターで、編んでいられるのを少しみせてもらったら、ほとんどかぎ針編みだったのですが。
指がひっかからないように固めに編む、とネットには載っていたので、それなら棒針編みの方が、指がひっかりにくいので良いのかも~?と思ったのです。
なので、とりあえず棒針編みで、5目10段ごとの表、裏編みを互違いにして、編んでみました。

周りを、鍵針編みで縁取りを編み、バラの花を編んで付けてみました。

こんな感じになりました~♪
ちょっと可愛いでしょう~?!
もう少しバラを増やしても良いかな~?と思いつつ。
反対側はこんな感じ。


手を入れてみました。
う~ん、コレがどんな効果があるのかなぁ?と言う点は、今一つではあるんだけど。
認知症だった義母が入院してた時には、手にミトンされて、点滴を触れないようにしてあったりすることもあったので、マフがお役に立てると良いですねぇ。
ともあれ、包括センターにお届けして、こんな感じで良いかしら~?と確認してこようとは思っています。
編み物で、誰かのお役にたてたら、嬉しいなぁと思います。
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