一昨年くらいに、フェイスブックに素敵な千代紙のお雛様を投稿されているのを見ました。
と~っても素敵なお雛様。
これなら飾るのも片づけるのも簡単で、場所もとらずに素敵に飾れそうです。
ぜひ、作ってみたい~!と思っていました。
それで、作り方を教えて欲しいです~と、コメントしたら、ぜひやりましょう、と言ってくださって。
でも、それからなかなか日程が合わなくて。
どのくらいだったか、何か月か経ってから夢が実現しました。
そして、その時はお内裏様と、お雛様の折り方を習ってきましたが、本が出ていて、三人官女や五人囃子まで載っている事を知りました。
私が探した時は、何故か中古の本しか出てこなかったので、もう絶版?かと思っていましたが、ちゃんと福音館書店から新版が出てるようですね。
本には、小さめの折り紙が一式ついているようで、以前はこの折り紙だけの販売もされていたようです。
私は、メルカリで購入したので、折り紙はついていませんでした。
そして、折りびな用としての折り紙の販売は終了とも載っていました。
それで、ネットで千代紙を探してみました。
普通の折り紙でも大丈夫なのですが、髪の毛に使う単色の黒と、お顔の白を人数分使うのです。普通の折り紙には、白黒が1セットくらいしか入っていませんので、注意が必要です。
そして、初めて作るには、普通サイズ15センチの折り紙をお勧めします。
私も、15センチサイズで習いましたが、それでもお顔を通すところが難しかったです。
何度か折ってから、三人官女は10センチ角の折り紙で作ってみました。
三人官女は四枚重ねなので、それほど難しくありませんが、お雛様は特に6枚重ねで折るので、小さいと折りにくいのではないかな、と思います。
薄い折り紙なら良いけど、和紙の折り紙の方が少し厚手なので余計難しいと思われます。
ほとんど切り落とさず、重ねて折っていくので、少し厚みも出てちゃんと立たせることができます。
ユーチューブに折り方も投稿されているので、ひな祭りの前に、チャレンジされてみると結構楽しいです。
この動画では、結構ていねいに教えてくれていますので、作れるのではないかと思います。
そして、私が作ったお雛様をインスタなどに投稿したら、友人から教えてほしい~!とメッセージがきて、お雛様作りの輪が広がっています。
明日も、お知り合いの皆さまと、集まってお雛様作りのミニイベントを開催する予定です。
一緒に折りながら説明する方が、わかりやすいようなので、難しいところの説明のために、途中まで折って、用意してみました~★
ちょっと小さい元サイズにも挑戦してみたいな~とは思っています。
出来上がりを、プレゼントさせてもらうのも、楽しいことですね。
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