植木鉢でも、甘くておいしい枝豆が収穫できた!

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我が家には、ガレージはあるけど庭がありません。

以前住んでいた古い家のお庭が広すぎて、義父亡きあとの庭のお世話が大変すぎたので、家を建てる時に来客も多いことだし、全部ガレージにしちゃおうと思ったからです。

コロナ時代で来客がゼロになり、結局車にもサヨナラしたので、車の無い広いガレージだけが残ってます~笑

今更畑にはできないけれど、植木鉢を実家からもらってきたので、それで枝豆を育ててみました。

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実は、以前の広い庭の家に居た時、雑草対策に、庭の一部を畑のようにしていました。

ただ、当時は大変多忙で、とても荒れ地を畑にする時間も、気持ちの余裕もありませんでした。


物置があった跡地なので、石はごろごろ、掘るとガラス片や瓦礫が出てくるのです。

ただ、そのままにしておくと、草ボーボーになってしまい、もっと大変なので。

思い切って、ちょっとずつ耕して、色々な野菜を植えてみました。


大根の種を蒔くときには、全体を耕せないので、縦に、大根の大きさに耕して種をまいてみたり!

買った苗を植える時間が無くて、夜仕事終わりに一人で庭を掘ったりしました★

ありがたい事に、それでも短い大根さんや茄子などが収穫できて、美味しくいただくことができたのです。


水が切れてしまうと、さすがに枯れてしまうけれど、自然て強いものだなぁと思わされました。

食べた青菜の根っことか、芽が出たじゃがいもの皮の芽の部分とか、ほとんど生ごみ状態のものを埋めておいても、ちゃんと育ってくるのですね。


それで、気をよくして、どうせなら夏場には欠かせない枝豆を植えよう!と種を買いました。

これが、ちゃんとそれなりによく出来たのです。

枝豆むずかしいよ?と言われることもあったのですが、何故かウチでは一番優秀でした。

それで、今の家に引っ越してからも、小さいプランターしか無いのに、それに枝豆、植えていました。

とりあえず、一回食べる分が出来ればOK!というのが目標です。

なので、種も2~3粒ずつ、何か所かに蒔いて終わり。

一応、例年は、これでちゃんと芽が出てきたのです~。水に浸したりしなくても。

心配な方は、水に浸しておくと良いらしいです。

ただ、今年は蒸し暑かったせいか・・6月に蒔いた種からは一つも芽がでませんでした。

以前カラスに食べられてしまったコトもありましたけど、全滅は初めてでした。


友人も、今年の枝豆は溶けちゃったと言っていたので、温度や湿度にもよるのかもしれません。

でも、案外枝豆の時期は長いので、また、7月過ぎてから蒔きました。

しかも、植え替え無しの、植木鉢に直接です~。

7月に蒔いて、8月にはこんなかわいいお花が沢山咲きまして、8月末にはだいぶ実が大きくなってきました。


例年、食べごろの直前くらいに、カメムシが多発してくるので、収穫してしまうのですが、先日孫たちが来たので、味見に大き目なのを取って味見しました。

まだ少し早めですが、採れたての豆ってと~っても甘くておいしいのです。


一つに虫の卵が産みつけられているのを発見したので、これがヤバいやつかもしれません。

沢山作る菜園などでは、それが要注意かもしれませんね。


そして枝豆は、途中の追肥などがいらない野菜らしいです。

毎年、植えたっきり、お水を切らさないように真夏だけは朝晩、水やりするだけ。

今年は、それにお米の研ぎ汁も少々足しましたが。

もうそろそろ、収穫しても良いかな~と思っています。


一昨年は、小さなプランターだったせいか?何故か枝がどんどん伸びてしまい、ツルのようにフェンスに巻き付いてしまいました。

上の方がフェンスに巻き付いています。

その前の年は、枝豆同士が巻き付いて、ジャックと豆の木のようになってた時もありました★


それでも、とりあえず一回分の枝豆は収穫できましたけどね!

これは「ツルボケ」と言われる現象だそうです。

窒素などの栄養が多すぎるとなるらしいのですけど・・・

我が家の場合は、元肥も無しで植えてるので(笑)多過ぎるとも考えられず・・栄養不良?日照不足?そもそも土が少なすぎ?かもしれないと思いました。


それで、その後はなるべく大き目の植木鉢に植えてみる事にしてみました。

肥料は特に買ってきていないし、そもそも土が無いので、植える前に、古い(前に他の植物を植えてた土)に、生ごみを埋めて時々混ぜたりしてました。

それに、前に買って残ってた植物の培養土を混ぜて、というお手軽さで植えてみました。

それでも毎回、なんとか美味しい枝豆が収穫できるので、ありがたいです。



家庭菜園の場合は、時期をずらして植えておくと、何度かにわけて収穫できて便利だと思います。

食べれるものを自宅に植えておく、というのは、何か楽しみがありますネ。

忙しくて、なかなか手はかけらなくても、毎日水やりのたびに「声をかける」と、元気に育ってくれるようです。


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