捨てないで!残ってしまった料理のリメイク方法

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作りすぎてしまたり、家族に不評だったりなどで、せっかくの料理が残ってしまう事、ありませんか?

そんな時は、ぜひ、味を変えて変身させましょう!

日本は、世界で一番食料を輸入しているのに、世界一、捨てている国でもあります。

ぜひ、知恵を使って、残さずに美味しくいただきたいものですね。

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たいていのものは、カレーにできる!

お料理のリメイクで、一番簡単なのは、カレーに変身させる事です。

以前、料理教室で習ってきた、根菜の味噌煮が、家族には不評だった事がありました。

丸ごと残ってしまったので、翌日、これに玉ねぎ炒めとカレールーを追加してカレーにしたところ、綺麗に完食!

レンコンやごぼうが入っていましたが、カレーは、どんな野菜を入れても美味しくなるのですね。

また、おでんが沢山残った時も、翌日はポトフに変身させ、その翌日にはカレーにした事もあります。

大根も練り物も、違和感なくいただけましたよ。

カレーに変身させる時は、玉ねぎなどを追加すると良いと思います。


トマト煮や、クリーム煮にリメイクするのもオススメ

カレーは食べたばかり、という場合にはトマト味や、クリームソース味にしてみましょう。

トマトの水煮缶やケチャップ、ブイヨンなどを追加して、味を調整してみましょう。

トマト系が苦手なら、ミルクや豆乳を入れて、塩コショウで味つけします。

とろみが欲しい時は、水分が少ないうちなら、小麦粉を振り入れて粉っぽさがなくなるまで弱火で混ぜます。

水分が多い時は、水溶き片栗粉でトロミを付けた方がダマになりにくいです。

カレーが残った場合のリメイク

そもそもカレーが残って困る場合は、カレースープやカレーうどんがオススメです。

玉ねぎスライスと水を追加して、スープならブイヨン、うどんやそばなら、めんつゆを追加します。

スープ系にしてしまえば、鍋も洗いやすいですよね。

ラーメンにカレーをのせたカレーラーメンも美味しいです。

そして少しだけ残ったカレーなら、カレードリアも美味しいです。

ご飯とカレーを混ぜて、とろけるチーズを乗せてトースターや魚焼きグリルなどで焼くだけです。

ハヤシやシチューが残った場合のリメイク

ウチは、1日目はハヤシで、2日めはそれをカレーにしたりします。

残っている量にもよりますが、オムライスを作って、オムハヤシやオムシチューにするのもオススメです。

パスタのソースにも使えますね。

ハヤシからのリメイクならケチャップを追加します。

クリームシチューからのリメイクなら、豆乳やミルクに塩コショウです。

どちらにも、チーズを混ぜても良いと思います。

ポタージュスープにするリメイク

在宅介護をしているので、ミキサー食を作っていて、気づいたのです。

おかゆに色々なおかずを入れて、豆乳と塩コショウで煮ます。

これを、ミキサーやフードプロセッサーにかけるのです。

おかずによっては、色がいまいちになってしまいますが、コレ、もれなく美味しいのです。

なので、残ったおかずを、ライスポタージュにするのも、オススメです。

豆乳を使う場合は、無調整豆乳を使ってくださいね。

ご飯を入れてポタージュ?と思うかもしれませんが、絶妙なトロミがつきます。



残ってしまった料理を、捨てる前に、どうぞちょっと考えてみてくださいね。

ただ、夏場など温度が高い時には、鍋のままの保存は危険な場合もあります。

変質しないように、必要に応じて冷蔵庫に保存してください。


リメイク料理の参考になれば、嬉しいです。


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